青森~道南夫婦旅行<その19>行って良かった「三内丸山遺跡」

「三内丸山遺跡」は、東北新幹線の新青森駅の南4㎞ほどの場所にあります。
コロナの影響で5月末に新幹線が減便決定し、予定してた午後便がまともに運休になってしまったので直前にプランに加えたんです。

ナビが教えてくれたのは、縄文時遊館という遺跡のイメージとはほど遠い大きな近代的な建物。
“えっ、遺跡はどこ?!” パッと見にはピンときませんでした。
以前、長崎本線の車窓から見た吉野ヶ里遺跡のようなダダ広い原っぱを想像していたので・・・。

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縄文時遊館は6月始めに再開されたばかり!
遺跡はこの建物の奥で、ここにいったん入らないと見学できない仕組みになっているんです。
入館料410円 入口では、もちろん検温・消毒です。
併設のレストランや物産館は引き続き閉館中でした。

三内丸山遺跡は、江戸時代から知られている有名な遺跡です。
平成4年(1992年)から始まった発掘調査では、縄文時代前期~中期(紀元前約3,900~2,200年 現在から約5,900~4,200年前)の大規模な集落跡が見つかり、たくさんの竪穴建物跡や掘立柱建物跡、盛土、大人や子供の墓などのほか、多量の土器や石器、貴重な木製品、骨角製品などが出土しました。(HPより)

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外に出ると、息子達の社会科の教科書で見覚えのある建物が点在していました。

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大型竪穴住居(上の画像の左側)の内部  ちょっとピンボケ

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復元された遺構の中で代表的な六本柱

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高床式倉庫

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竪穴住居 復元されてから時が経ち、いい具合に遺跡感が出てますね~。

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この広場を抜けると、縄文時遊館に戻れます。

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縄文時遊館内の「さんまるミュージアム」へのアプローチ~タイムスケールトンネル

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入口には遺跡の全体模型

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三内丸山遺跡から出土した重要文化財約500点を含む総数約1,700点の遺物を展示しています。
(画像・文ともHPより)
針、錐、刺突具(しとつぐ)、釣針、へらなどの細かい生活道具や縄文人の装飾品がガラスケースの中にずらり。
外の遺跡は発掘調査から復元した縄文時代の建物群なので想像の域を超えませんが、出土品はリアルに縄文人の営みを伝えてくれているように思えました。

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木柱の一部(重要文化財)

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完全な形で出土した縄文式土器(重要文化財)

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土偶 ユーモラスですね~!!

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石の棒まで堂々の重要文化財!!

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修復された土器のオンパレード!!

ここには、日本の歴史の1ページ目、原点が息づいていると思いました。
青森の子ども達は、きっと社会見学でやって来るんでしょうね~。


青森~道南夫婦旅行<その20>最初で最後の北海道新幹線乗車体験!!・・・につづく