木村もりよ先生、全国放送「ミヤネ屋」生出で激白!!
関西ローカル「正義のミカタ」でおなじみの元厚労相医系技官、元WHOコンサルタントの
木村もりよ先生が「ミヤネ屋」に出演されてました。
発言内容は、先週の「正義のミカタ」とほぼ同じでしたが、全国放送での主張は意味あるものだと思いました。

「ヨーロッパに比べれば日本のコロナ感染はさざ波状態なのに、なぜ医療崩壊が起こるのか。
国と医師会は真摯に受け止めてほしい。
日本には160万床あるが、コロナ対応しているのは3万床で公立・公的病院が大半。
イギリスの病院は公立がほとんどだが、日本の病院は公立18%、民間82%。
全国のコロナ対応病院のキャパシティを増やしてほしい。」
と、今日のミヤネ屋初出演では、全国放送だからか、始めは穏やかな口調でしたが、

途中で、日本医師会会長のLIVEでのくどくど言い訳じみた会見があった後、口調が荒くなり、
「元凶は春夏の間の国と医師会の無策!!
今頃、東京はコロナ重点拠点病院を作ると言っている。
厚労省と医師会は腹くくれ!!

民間病院は、地域のコロナ患者への嫌悪感からコロナ対応をためらっている。
まずは、人工呼吸器を扱える開業医が動員できる体制を!!
(※実は、高度なECMOと違って人工呼吸器を扱える医師は大勢いるのだそうです。)
医療総動員のために必要なものは「金、モノ、人」。
5兆円の真水(政府のコロナ対策の予備費)を使って(動員した)開業医が病院を休んでいる間の補償を!!
自衛隊がヘリで(重症者の)地域間搬送を!!
(補足:先週の関西ローカル「正義のミカタ」での発言~
東京の重症者病床87%ですが、全国平均は34%で余裕がある)
コロナの死亡者の平均年齢は79歳。(重症化を招く)高齢者は自主隔離を!!←これは丁寧な口調のお願いでした。

(画像はネットからお借りしました。)
木村先生の言葉が全て正しいのかは、私のような一般人には分かりませんが、第一波から変わらず迷いのない主張を、希望的観測を持って支持したいです。
うだうだダラダラと長時間抽象的な言葉で話す専門家、コメンテーターは要らない!!
残念な事に今日兵庫県も緊急事態宣言が発動されました。
兵庫県知事、緊急事態宣言を出す場合、ピンポイントで出すって言ってたやないですか。
京都だって同じ、繁華街は四条界隈ぐらいでほとんど田舎。あの嵐山でさえも元から7時過ぎたら店ほとんど開いてないです。
もう、ええかげんにして!!

(個人的意見につき反論コメント固くお断りします。
)

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