『竜の道 二つの顔の復讐者』久々に“連ドラらしい”連ドラでした。

『竜の道 二つの顔の復讐者』

336_vffgxSvIvUkXYXOcbVHrnFnyHtRbAMxpvKsQdFReOYnSrfIOSy.jpg

両親を死に追いやった成り上がり企業家への復讐。
天才ハッカーによる何でもありのハッキング・盗聴。盗み撮り・・・。
政界と財界との癒着。血の繋がらない兄妹、暴力団、
何より死んだと見せかけ顔を整形して別人になるという設定は、韓国ドラマアルアル!!
でも、以前から言われている事ですが、韓国ドラマはひと昔前の昭和の時代の日本のドラマに作りが似てるって。

↑コレ私がブログで書いた私の初回の感想の一部です。

最終話ラスト、霧島の悪事を暴く動画をネットに流し世間に知らしめましたね。
コレ笑えるくらい韓国サスペンス最終回の鉄板の展開ですわ。

現実ではあり得ない設定に加えて、両親は霧島に騙されはしたけど、殺害された訳ではなく自殺!
現実なら育ち盛りの子ども3人も残してこれぐらいで自殺なんかしない。連帯保証人になったために連鎖倒産する事だってあるし・・・。
恨みつつも歯を食いしばって立ち上がろうとするでしょう。
血の繋がらない息子達が20年以上も復讐心を抱くなんてアリエナイ。

でも、そういう数々のツッコミが吹っ飛ぶくらい、安っぽい2時間サスペンスや1話完結ものにはないシリアスさがこのドラマにはありました。
主人公が国交省の役人になり、復讐相手の娘に近づき、権力を利用しての復讐なら、ありきたりな復讐劇になってたでしょう。
結局、キリシマ急便を潰したのは、竜二が国交省大臣まで抱き込んで、役員を掌握したからだし・・・。

自身を抹殺しヤクザの力を借りてまで竜一がやってしまった数々の犯罪は無意味なものになってしまいました。
だからこそ泥沼から抜け出せなくなってしまって苦悩する竜一に、私たち視聴者の心が騒ぎ、ハラハラして見守ったんでしょう。
最終回後半は、訳もなく涙ボロボロ。

NAO03060.jpg
ドラマのキーマン、竜一の正体を暴き追い詰めるフリーライターの沖。実はヤクザの曽根村の息子だった・・・。
竜一が沖を殺害してしまった時、竜一の人生再生不能!!終わったなと思ってしまいました。

ラストシーンは想像できるものでした。復讐は復讐を生む輪廻。
少年に刺されただけなら、助けを求めれば助かったかもしれないのに、さらに深く差し込んで、少年をかばい指紋を拭き取っていましたね。
竜一はこんな形でケジメをつけるしかなかったんですね。

フジテレビビュー!!より https://www.fujitv-view.jp/article/post-166582/

― 作家・白川道による未完の同名小説では結末まで描かれなかった復讐劇が、ドラマオリジナルの展開で完結することについての感想は?
玉木よくぞここまでちゃんとゴールを作ってくれました、という印象です。第1話の冒頭が、最終話にしっかり繋がっています。また、最終的な復讐とは何だろうと思ったときに、斉藤一成でもなく和田猛でもなく、矢端竜一という人間としてその場に立っていたいと僕自身思っていたので、そのようにクライマックスを作ってもらえて良かったです。

このドラマ、ストーリーを超越して俳優さん達の凄まじいほどの演技力、コロナ禍の制限を感じさせないカメラワーク、ドラマと限りなくシンクロさせてくれた音楽。
全てが一体化した久々に連ドラらしいドラマだと思いました。

images (2).jpgただ1点残念だったのは、多くの人が書き込みされているように、美沙のキャスティング。
仰々しい演技に違和感感じた一方、ボコボコに傷ついた竜二を抱きかかえる大事なシーンの無表情には引いてしまいました。
初主演『この世界の片隅に』のヒロイン役がピッタリだっただけに、ちょっと残念!!

20200910-gokushufudo-main.jpeg
死んだはずの竜一が龍と名を変え専業主夫になっちゃいました!!
~10/11(日)夜10:30開始 読テレ「極主夫道」 

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 27

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス

この記事へのコメント

2020年09月16日 20:59
こんばんは。
久々にいいドラマでしたね。作家さんがなくなっているので
どういうラストになるのか心配でしたが、いい終わり方だったと
思いました。玉木さんと高橋さんは素敵でしたね。
歌も凄く良かった、何度も聴いていますよ。
次の玉木さんの、「極主夫道」楽しみにしています。
yona
2020年09月17日 10:02
ゴンマックさん
おはようございます。いつもコメント・ブログ玉いただきありがとうございます。
あ~終わっちゃったって感じで“竜の道ロス”してます。
特に最終回は2時間イッキ放送で見ごたえありましたよね。
玉木さん&一生さんの迫真の演技に釘付けになりました。
私も、「ミラージュ」と「アンブレラ」・・You Tubeで何度も聴いて余韻に浸ってます。