青森~道南夫婦旅行<その17>日本三秘湯?谷地温泉

4日目の最初の目的地は、蔦温泉から車でわずか10分程の谷地温泉(やちおんせん)です。
なんと日本三秘湯のひとつだそうな・・・。
ちなみに、他の二つは徳島の祖谷温泉と北海道のニセコ薬師温泉だそうで。
徳島の祖谷温泉は、20年ぐらい前に行ったけどイモ洗い状態だったナ~。

実は、元々超有名な酸ヶ湯温泉で日帰り入浴の予定でしたが、コロナで6月末まで休館してて、急遽Google mapで見つけたんです。

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ブナのトンネルが続くR102からちょっと脇道に入るとすぐ現れました。

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ウウォー、コレぞ私が思い描いてた東北の湯治場のイメージそのもの!!
周囲は南八甲田の大自然のど真ん中!!なんと春を告げるウグイスと、夏を告げるカッコウが大きな声で共演してて響き渡ってました。

朝10時過ぎ、ここもガラ空きかと思いきや、日帰り入浴は10時オープンなのにすでに車がいっぱい!!
ほぼ地元ナンバー、うちはレンタカーなのでよそ者バレバレでちょっと気後れ!!

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建物も玄関も湯治場モード満載!!

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館内も秘湯ムードが漂ってます!!

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さっそく、入浴料600円払って、本館奥の温泉棟へGO!!

ここはGWは自粛閉鎖していましたが、GW明けにいち早く再開したそうです。
(撮影禁止なので、以下の画像はHPからお借りしました。↓)

狭い更衣室の向こうに、3~4畳ほどの広さの湯船が2つ並んでて、38度の霊泉と言われる「下の湯」と、42度の白濁した「上の湯」の2つの温泉が同時に楽しめます。
浴場内は地元のご婦人達で込み合ってました。

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上の湯~硫黄の湯花で白濁した42℃の温泉で熱湯と呼ばれています。
泉質:単純温泉(低張性弱酸性低温泉)

二人の地元らしきご婦人が本格的青森訛りでずっとしゃべってて何言ってるのかさっぱり分からなかった。
42℃は私にはちょうどいい具合ですが、長湯は禁物の温度のような・・。

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「下の湯」 じんわり温まる38℃の霊泉 女湯は白濁してましたが・・・。

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↑男湯の湯船は、蔦温泉同様、床下からの自然湧出!無色透明の新鮮なお湯がこんこんと湧いているそうです。霊泉と呼ばれる所以ですね~。
泉質:単純硫黄温泉「硫化水素型」(低張性弱酸性温泉)

女湯の方は男湯からの引湯なので、時間が経って白濁しているんです。
隣で浸かってた老婦人のお話によると、谷地温泉は元々混浴で、この新鮮なお湯が楽しめたのに、今はできなくなったと嘆いておられました。
このおばあちゃんは80歳代半ば、若い頃、農作業で腰をいわせて、夫婦で冬場湯治に来たそうなんですが姑に嫌味を言われたそうな・・・。

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混浴の頃ってこんな感じ?!これは、温泉棟に向かう廊下に掛けてあった写真です!!
今なら究極の超3蜜!!お風呂では感染しないそうな・・・。ホントかな~!!

このおばあちゃん、ご家族に連れてきてもらったのかと思ったら、いつも1人で運転して来てるそうです。
「下の湯」の壁に書かれた効能にありとあらゆる病気の名前が並んでました。この温泉に毎日浸かったらまさに元気りんりん病院いらずかも!!
ところで、反対側でずっと目をつぶって沈黙してた十和田から来たという婦人も話の輪に入ってきました。
私が“十和田湖の旅館街が、みんな閉まってた”話をすると、十和田市では介護施設でクラスターが起こったけど、感染はそこだけだったそうです。それだけで今だに閉鎖続けてるんだ・・・。

38℃の低めのお湯は気持ち良くて、周りの地元の人達との会話もはずみ、つい長湯してしまいました。
ところで、さっきのおばあちゃん、私が上った後、続いて出て来たけどまた入っていきました。この温泉はおばあちゃんの生きがい・活力なのかも!!こんな秘湯にしょっ中来れるって羨ましい限り!!

入口に戻ってくると夫はおいしそうに牛乳飲んでた!!

青森~道南夫婦旅行<その18>八甲田山中の絶景城ケ倉大橋・・・につづく


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この記事へのコメント

おぐまさ
2020年07月02日 22:56
青森には何回か行っていますが
この谷地温泉は聞いたことはありましたけど、行ったことないですが素晴らしく良いところですね。

本当に湯治場の雰囲気を感じさせます
あこがれます・・・今度行こう

良い所に行きましたね。


yona
2020年07月03日 09:58
この旅館の空気感がうまく伝えられたかわからないけど、秘湯マニアなら満足できると思います。
八甲田山中には、おしゃれなリゾートホテルも点在しているので、ホテルに泊まって、ここで日帰り入浴して、そのギャップを楽しむのも面白いかも!!
東京から東北って思いたったらすぐ行けて羨ましいです!!