DEEPな冬の金沢満喫しました<その7>こも掛けが張り巡らされた長町武家屋敷界隈

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金沢のビルが林立する大通りの裏手の用水路沿いに個性的な飲食店が点在するせせらぎ通り
昨夜はどの店も満席でシャットアウトでしたが、朝は歩く人もまばらでひっそり。

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そのさらに奥に入ると突然藩政時代にタイムスリップしたかのような一角が現れます。

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それが長町武家屋敷跡です。金沢訪問は3回目ですが、その度にやっぱりはずせない大好きなエリアです。
冬は、どの家も整然とした見事なこも掛けが見られます。
こも掛けとは、積雪や凍結による水分で土塀の剥がれを防ぐもので、雪吊りと共に金沢の冬の風物詩になっています。前回は新緑の5月でしたが、こも掛けがあると雪はなくても情緒倍増です。
この界隈は土塀は大切に保存されていますが、中は武家屋敷風の家屋だけでなく今風の家もあったりして普通に人々が暮らしておられるので、じゃまにならないように静かに見学するのがマナーです。

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加賀藩に仕えた中級武士高田家の武家屋敷跡。
無料で一般公開されているのでちょっと覗いてみました。厩舎や奉公人の小さな部屋が外から見れて、昔の武士のつつましやかな暮らしぶりが伺えます。

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武家屋敷の後ろにビルが見える不思議な光景。

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この筋の一番奥にある創業文政五年の九谷焼窯元「鏑木商舗」。販売だけでなく九谷焼のギャラリーもあって気軽に見学できます。

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人間国宝初代徳田八十吉氏の人形や、三代目徳田氏の有名なブルーのグラデーションの作品等も展示してあって目の保養になりました。
「おいしいいっぷく」というカフェも併設。お昼はランチもやっているそうですよ。

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この一角は武家屋敷らしさが残ってて、そのまま時代劇のロケに使えそう・・・。

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こも掛けの立派な土塀から雪吊りと赤い寒椿が覗いています。雪が積もっていたらもっと素敵でしょうけど・・・。
住んでいる人にとっては雪はない方が過ごしやすくていいに決まってますよね。

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武家屋敷街の中心地区の「野村家」という武家屋敷跡も人気スポット。
立派な庭園もあって特に欧米系外国人に人気です。前回入館したのでスルーしましたが・・・。

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このあたりが武家屋敷街の一番南側。

この奥にあるのが、次に紹介する「金沢市老舗記念館」
今回の旅一番のサプライズスポットです。


DEEPな冬の金沢満喫しました<その8>花嫁のれんと老舗商家の婚礼を知る「金沢市老舗記念館」・・・につづく




DEEPな冬の金沢満喫しました<その6>「利家とまつ」の尾山神社

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金沢駅から兼六園へ向かう路線バスに乗っていると近江町市場を過ぎてまもなく目にする異彩を放つこの建物は、尾山神社の神門、国の重要文化財です。
金沢観光は3回目ですが、過去2回とも車窓から眺めるだけでスルーでした。ホテルのすぐ近くだったので朝の散歩を兼ねて初めて訪ねてみました。

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神社の鳥居と異彩を放つ和寒漢洋折衷の建物の組み合わせは不思議ワールド!!

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最上階にはめ込まれたステンドグラスは、夜はやわらかい光を放ち目を引きます。前の道路は昼も夜も車がビュンビュン!!
一番上に立つのは日本最古の避雷針です。

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広い境内から 
昨日は冬の北陸らしい曇より肌寒い天気でしたが、この日は晴れて暖かくて真冬とは思えないまるで晩秋の頃のよう!!

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尾山神社は、加賀藩初代藩主・前田利家公と正室お松の方を祀る神社。境内至るところ、前田家の家紋が見られました。

利家公の死後、外様大名で幕府の監視下に置かれていたため大っぴらに祀る事ができず、別の神社を建てて祀り、明治の廃藩置県後に利家公を祀る神社として建立したそうです。お松の方の合祀はつい最近、平成14年大河ドラマ「利家とまつ~加賀百万石物語」放映のちょっと前の平成10年です。
旅の記念のご朱印を頂きました。

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境内には、勇壮な前田利家公の銅像も!!仙台の伊達正宗像は仙台行ったら必ず訪れる観光名所ですが、この像は存在すら知らなかったのでビックリでした。

ところで、金沢市西部の寺町には「妙立寺」(みょうりゅうじ)というお寺があります。通称「忍者寺」。

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(画像は「ほっと石川旅ねっと」よりお借りしました。)

見学は人数制限を設けていて予約が必要です。
表向きは前田家の祈願所としてのお寺ですが、幕府からもし攻められた場合に備え、まるで忍者屋敷のように寺の建物のあちこちに仕掛けが張り巡らせてあるのです。
私の始めての金沢訪問は40年以上も前の高校の卒業旅行でしたが、とても興味深く見学した事を憶えています。
時間に余裕があれば、事前に予約してぜひ訪ねてみて下さい。華やかな加賀文化とは裏腹に幕府への警戒心を垣間見る事ができますよ!!


DEEPな冬の金沢満喫しました<その7>こも掛けが張り巡らされた長町武家屋敷界隈・・・につづく








羽生くんのもがき苦しむ胸の内告白。そしてシーズン途中異例のプログラム変更へ!!

フジテレ深夜のスポーツ番組にて―

悔しくて、情けなくて・・・、演技するのも怖いと思った。

君はレジェンドだからもういいんだよと言われるのが悔しい。

それって過去の栄光でしかない。

ここで化石になりたくない。

自分のなかであまりにも壁が見えまくっているのでどうやって超えるか。

圧倒的武器が必要!!限界突破!人類の壁それが4回転アクセル(4A)。

4Lzと1点しか変わらないけど、そこまでして4Aにこだわるのは僕自身のプライド!!

今の自分を支える芯!!

やるって決めたら全力を尽くす。それが自分!!

僕は追い詰められなければダメなんです。やるからには中途半端ではいられない。

押しつぶされそうになるけど、それでも跳ねのけようと、背負い込もうとしている時が、ほぼ全ての時間・・・。

絶対見返してやる。いい演技をしたいではなくしてやる!!

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そしてシーズン途中異例のプログラム変更へ!!バラード第1番とSEIMEIです。
今週木曜から始まる四大陸選手権は宿敵ネイサン・チェン選手も宇野選手も出場しません。
主力選手の欠ける試合なんだから軽い気持ちで挑んでもいいのに・・・。
でもこれが、羽生くんのプライドとこだわりと言うものなんでしょうね。
4A挑戦は、世界選手権の予行演習のつもりで挑んでほしいものです。
くれぐれも怪我のないように祈ります。