凶悪殺人犯の息子と被害者の娘の絶望と希望を描く「ここに来て抱きしめて」

ここに来て抱きしめて

images (3).jpg

16歳の春、主人公ナムはソウルから引っ越してきた国民的女優の娘ナグォンと出会い惹かれあう。
ナムの家族は貧しいながらも平凡に思われたが、実は父ヒジェはハンマーで婦女暴行殺人を繰り返すサイコパスだった。
ナムを偏愛していたヒジェは、ナグォンの幸せ家族が自分から愛息を奪ってしまうと思い込みナグォンの両親を惨殺。ナグォンまで殺害しようとした時、ナムは自分の父親を警察に通報し逮捕される。
二人は、‘両親を殺害した凶悪犯の息子’、‘被害者の娘’という残酷な立場になってしまった。

ナムは父の存在に苦しめられつつ12年後、チェ・ドジンと名を変え警察学校を主席を卒業し刑事になっていた。一方のナグォンも事件のトラウマに苦しみながらもハン・ジェイという芸名で母と同じ女優になっていた・・・。
ヒジェは獄中で手記を書き出版されるやいなや、二人はマスコミの執拗な取材攻勢に合い、それがきっかけで再会を果たす。

二人だけでなく、ヒジェの4人目の妻オクヒとオクヒの連れ子ソジンも世間の偏見に苦しみ、
温厚で優等生のナムに劣等感を抱く兄ヒョンムは、犯罪を繰り返し仮出所後、再び犯罪を犯す。彼もまたヒジェの歪んだ思考の犠牲者だったのだ。
しかし、兄の犯行と思われた事件は、獄中にヒジェの手記に感化された模倣犯だった・・・。
検事となっていたナグォンの義理の兄ムウォンは、ナムに激しく憎しみを抱いていたがしだいに二人に理解をしめし、ナムと協力して事件解決に挑む。

images (1).jpg

純愛ドラマであり、ホラーより怖いサスペンスドラマであり、事件解決に奔走する刑事ドラマであり、苦しみながらも絆を深めていく家族の物語でもあり見応えのあるドラマでした。

出演者全てが演技派ぞろい。
主人公役のチャン・ギヨンは、「マイ・ディア・ミスター」では、逆に父親をヒロインに殺され、憎しみと恋心が交差する難しい役を熱演してました。身長187cmアリエヘン長身、後ろ姿がシビレる~!!

周囲の人々の幸せをことごとくぶち壊すサイコパスヒジェ役はベテラン ホ・ジュノ。
この人がハンマーを振り上げる形相はとにかく怖い!この人の演技力がこのドラマにリアリティーを吹き込んでいたように思います。

まだ1月ですが、私基準で「余韻が残る名作」入り決定です!!





ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 11

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス

この記事へのコメント

2020年01月21日 12:18
こんにちは♪

このドラマね~、観ようかどうか迷ったんですよね。
理由はまずタイトルが好みでなかったこと。そしてキャストもいまいち・・・チャン・ギヨンにもなぜか萌えないし^_^;
内容は・・・まぁBSで観ればいいかなって・・・
でもyonaさんは高評価なんですね。( ..)φメモメモ
次録画チャンスあったら観てみますね。
yona
2020年01月22日 00:26
まりんさん、コメントありがとうございます。
そうですね。このタイトルだとベタベタラブストーリーみたいですよね。でもどちらかと言うとハラハラドキドキのサスペンス要素が強いです。とにかく父親の歪んだ思考回路が怖すぎ!
チャン・ギヨン~いろいろなドラマでチョコチョコ見るけど主役は意外でした。喜怒哀楽の細かな表情演技に引き込まれましたヨ。
機会があればぜひ見てほしいです!!