羽生くんのGPカナダ大会エキシビションの意外なプログラム

今夜BS朝日でGPシリーズカナダ大会のエキシビションが放送されてました。

男子シングル優勝の羽生くんは、大トリかと思ったけど最後から2番目。

(大トリは地元カナダのアイスダンス優勝ペアでした。そりゃそうですよね!!

羽生くん登場した時の衣装を見てビックリ!!あの懐かしの「パリの散歩道」!!

てっきり「春よ、こい」か、今年のファンタジーオンアイスで話題になった「マスカレイド」かと勝手に予想してたんで、意外過ぎてひっくり返りそうになりました。

エキシビションなのに本番さながら4回転トウループ、3回転半、3回転ルッツ-2回転トウループの連続ジャンプを跳び会場中大喝采!!

4回転トウループと3回転半はGOE5が付くのではと思ってしまう鮮やかさでした。


演技後のコメント

「スケートカナダでやった想い出もありますし、緊張もあったけど楽しく最後まで滑りきる事ができました。」

(このプログラムを選んだ理由は?)
「ショート・フリーともいい演技ができた後に、少し構成が低いとは言えトレーニングの意味もあってやらせていただきました。」

(構成が低い←たしか、世界初100点越えしたソチ五輪でのコンビネーションは3回転ルッツ-3回転トウループだったように思います・・・。)

ソチの時はまだあどけなさが残る19歳。今夜のパリ散は、20代半ばの円熟した大人男の色気を感じてしまいましたわ。

いや~、素敵過ぎて録画5回もリピしましたわ!!

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この画像は、2015年国別対抗戦で披露した時のもの。実況アナが「もはやエキシビションではありません」と言った伝説の演技!!

今回の披露はあれ以来ですね!!



羽生くん、2位と59.82の大差を付けて圧勝!!プーさんが玉入れみたいに投げ込まれました。

今夜9時からテレビ放送されるフィギュアGPシリーズ2戦目カナダ杯男子フリーの結果がすでにYouTubeにUPされています。

ショートはパーフェクト109.6で2位のアメリカ選手に20点もの大差でトップに立ちました。

今回のメンバーから予測して、よほどの事がない限り優勝は間違いないと確信してましたが、

技術点116.59、演技構成点96.40  総合322.59

ショートから更に点差を広げ、2位(ショート4位)のナム・ニューエン選手に59.82の大差を付けて圧勝!!

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(画像は昨季の世界選手権のものでネットからお借りしました。

冒頭の4Loはいっぱいいっぱいで加点が付きませんでしたが、その後のジャンプは全て余裕の美しい着氷で加点を重ね、スピン、ステップも全てレベル4。4T+1Eu+3F成功は世界初だそうです。

最後まで、一筋の川の流れのような素晴らしい演技!
これまで1度もカナダ杯で優勝した事がない羽生くんの、この試合そしてその先に待ちかまえているGPファイナル優勝奪還への意気込みが感じられる演技だったと思いました。

ショート5位で出遅れた田中刑事選手も3位でW表彰台!!


今夜のテレビ放送が楽しみ~!!
と、言いたいところだけど、毎年のようにブログで訴えてますが、なんでフィギュアだけLIVE放送できないんですか?

今日の女子の試合開始は5:00、男子は午前10:30でした。
家でくつろいでいる日曜日の午前中、画質の悪い動画ではなく、大きなテレビ画面でこの感動をLIVE共有したかったです。

今夜まで楽しみ取っとこうかとも思ったけど、とっくに結果出ている試合をLIVEのように「どうなるんでしょう~」なんて修造さんが言ってもしらじらしく聞こえてしまう。
昨夜なんかどうせ録画放送だし、録画して飛ばし見してしまいましたわ。(みんなやってそう・・・
これでは、高い広告料を支払っているスポンサー様には逆効果なのでは??



トリプルアクセル2本でも歯が立たない脅威の4回転4本パワー!!

今日のフィギュアGPシリーズカナダ杯男女フリーは夜9時放送ですが、YouTubeではすでに女子フリーがUPされてました。
まるでGPファイナルかと思えるほどハイスコア続出です!!

ショートトップで好発進だった紀平選手は、トリプルアクセル(3A)2本、うち冒頭1本目はステップアウトでGOE-2(厳しい)2本目はコンビネーションを付けての成功でした。
ショート81.35 フリー148.98 230.33
でも、優勝してもおかしくないハイスコアにもかかわらず2位

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紀平選手の2戦目はNHK杯!!雪辱を果たしてGPファイナルの切符を勝ち取ってほしいですね!!(画像はネットからお借りしました。)

優勝は、ロシアの新星トゥルソワ選手
フリーは何と4回転4本、冒頭1本目4Sは転倒したものも、その他は全て成功!!
4Lz~11.50+2.63、4T+3T~13.70+GOE2.89、4T+1+3S~15.73+GOE1.90(速報値)、さらに一般女子なら最高難度レベルの3Lz+3Loを終盤にさらりとこなし、166.62 ショートとの合計241.02 
予想はしてたとは言えアリエヘン!!

先週行われた初戦アメリカ杯では、ザギトワ選手、トゥルソワ選手と同じクラブのシェルバコワ選手も、羽生くんでも跳べない4Lz+3T、4Lz単独を余裕で決め227.76で優勝しました。

点数では上回ってる紀平選手が2位というのは何だか腑に落ちないけど、これは出場選手の組み合わせなんだから仕方ないよね。

シェルバコワ選手はルックス・スタイル抜群、演技がとにかく優雅で美しい。

二人ともジュニアの時から4回転選手の登場と話題になってたけど、シニアの初大舞台で軽々と決めるなんてドンダケすごいメンタルなんや!!

男子に例えるならシェルバコワ選手は女羽生、トゥルソワ選手は女ネイサン・チェンやね~!!

残念ながら、かつての女王メドベージェワ選手影薄い・・・。。気の毒だけれどロシア選手は浮き沈みが激しいですね。

ところで、全くノーマークだった韓国の新人ユ・ヨン選手がショートで3A成功させた。歴代11人目なのだそうだ。217.49総合3位

キム・ヨナ選手引退以来低迷してた韓国に、久々に美形+実力の選手が登場ですね。

紀平選手と同じ浜田美枝コーチの指導を受けていて、キッス&クライの隣に浜田コーチが座っているのにはちょっと違和感感じてしまいました。


へんなタイトルのラブコメ2本見始めました!

ウチに住むオトコ 全16話
“父” と名乗る年下男と大人女子の新形態ラブコメディ!

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スエ×キム・ヨングァン×イ・スヒョク

人気ウェブ漫画原作
9年付き合った恋人チョ・ドンジン(キム・ジフン)のプロポーズを受けた瞬間、母親が事故死したという知らせを受ける。
母親の死から10ヶ月ぶりに訪れた実家には、コ・ナンギル(キム・ヨングァン)と名乗る見知らぬ男が住んでいた!
しかもナリの母親と結婚したから自分はナリの義理の父親だと言う。
そんな中、ナリの実家の土地を狙うクォン・ドッボン(イ・スヒョク)という実業家が現れてー。

同時間帯「浪漫ドクターキム・サム」に完敗だったらしくて期待してなかったけど面白いです。月~金放送なのでサクサク視聴中!!
主演のスエは、始め「野王」「仮面」のシリアス悪女のイメージが強すぎて初回のドタバタぶりは引いてしまった。
ヨングァン、スヒョク、キム・ジフンの男性陣がイイわぁ~!!


キム秘書はいったい、なぜ? 全16話
ツンデレ御曹司と敏腕秘書のロマンチック・ラブコメディ!

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パク・ソジュン×パク・ミニョン

パク・ソジュン演じる大企業の副会長ヨンジュンは最強ツンデレナルシスト。
そんな彼を支えてきた秘書のミソ(パク・ミニョン)が突然退職宣言!!

パク・ソジュン~人気俳優ですがのっぺり顔が好みじゃなくてスルーしてましたが、結構食わず嫌いだったかも!!
パク・ミニョン~あんまり好きな女優さんじゃないけど、シャープな秘書役はカッコイイです!!
まだ見始めたばかりなので、これからの展開に期待です~!!

それにしても2本とも、直訳のせい?タイトルがなんかへん。キーボード打ちにくくって!!

「第3の魅力~終わらない恋のはじまり~」視聴感想!!

第3の魅力~終わらない恋のはじまり~

20歳の春、27歳の夏、32歳の秋と冬… 互いの「第3の魅力」に惹かれた男女の、12年に及ぶラブストーリー!

ソ・ガンジュン×イ・ソム  全16話

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後半はこんなラブコメのイメージじゃなかったよ!!

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こっちの方が合ってます!!

このドラマの構成を勝手に分析すると、
20歳の春~出会い編、27歳の夏~再会刑事編、32歳~再出発シェフ編みたいな感じかな~。

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20歳のジュニョンは、まるでくいだおれ人形のようでドンビキ!!でも、二人の出会いはさわやかだった。

7年後の再会刑事編は、ダルくてほぼ早送り視聴でした。色白に赤い唇の刑事って・・・。
またまた別れを告げられ、ポルトガルへ傷心旅行~なぜかシェフになる決心。
5年後、献身的に尽くしてくれる婦警のセウンにプロポーズ。
しかし、ヨンジェと再会して心が揺れて、婚約破棄どころか両家の顔合わせまでドタキャン!!
挙句の果てに、ニューヨークのレストランの首席シェフにスカウトされニューヨークへ旅立つ・・・。

みっともないほど嫉妬深い。自分の気持ちに忠実なあまり、周りの人々が傷ついたり迷惑する事に気付かない自己チューぶりに、あきれ果てて最後まで共感できませんでした。

一方のヨンジェは、20歳~美容師の見習い、高校時代の同級生に激しく侮辱を受け傷付いた上に、兄スジェが事故で下半身不随に。
27歳~自力で実力を付け売れっ子美容師になっていた。
32歳の再会までの5年間には、一旦プロポーズを断ったはずの美容整形外科医と結婚、自分の不注意で愛児を交通事故で失い自殺未遂、そして離婚。悲しみのどん底から立ち直れずにいたけど、ジュニョンに再会して生きる力を再び取り戻します。
波瀾に満ちたヨンジェの12年間には共感できました。

男に振られ続けウザいと思ってた先輩美容師ジュランのサイドストーリーでしたが、子宮がんになってはじめて自分に素直に生きる事の大切さに気付き、心も外見も素顔になったジュランをスジェは受け留めました。

ジュニョンを主人公と捉えると駄作に思えるけど、見方を変えてヨンジェを主人公にしたそれぞれの12年と捉えたら、最後まであきらめずに視聴して良かったWA・・・。



しまなみ日帰りひとり旅<その5>尾道散策②

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「みやち」の近くから線路を渡って山側に向かいました。階段の上に見えるのは宝土寺。
尾道は坂の町。線路の北側に広がる山側に張り付くようにたくさんのお寺があって、お寺と坂道と上から見下ろす尾道水道の眺めが独特の景観なんです。

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宝土寺への急な階段を上がると、ネコちゃんがのんびり寝そべってました。

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お気に入りの1枚!!

今回は、お寺巡りではなく、以前から気になってた「猫の細道」探しです。
「猫の細道」探し・・・と言うのは、坂や細い路地が入り組んでいてなかなか見つけにくいらしいのです。

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くねくね曲がった石畳を上って行ったら偶然見つけた志賀直哉旧居。残念ながらこの日は休館日。
すぐそばに素敵なカフェがあったけどそこもお休みでした。

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志賀直哉旧居からは、並行する尾道大橋(奥)と新尾道大橋(西瀬戸自動車道)(手前)がよく見えました。

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目的の「猫の細道」は天寧寺(てんねいじ)の三重塔(国の重要文化財)が目印ってネットに載ってたから迷わずすぐ見つかりました。

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猫がいっぱいいるエリアかと思いきや、園山春二氏という作家さんが作った「福石猫」が点在し、ネコにまつわるお店が集まっている事からこの名前がついたらしい・・・。残念ながら猫ちゃんには全く出会えませんでした。

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なんだかなぁ・・・。

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背中には干支が描かれていて自分の干支を探すのは楽しいかも!!

PA0123702.jpg猫の細道の中にある 古民家カフェ「梟の館」
観光客に人気のお店らしいのですが、わざわざ探した訳でなく歩いていたら偶然見つけたんです。

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一見廃屋のよう・・・。でも店内はアンティークな家具に囲まれた素敵なカフェで落ち着けました。
そして、猫の細道の中心にあるのになぜか梟の置物がいっぱい!!残念ながらなぜか店内撮影禁止!

眺めのイイ縁側に座ってのんびりコーヒーを飲んで過ごしました。600円とホテル並みのお値段でちょっと引いてしまいましたが、崖の上という不便な場所での営業なので手間賃かな!!

ここのトイレがびっくりでした。水洗でもなく、簡易水洗でもなく、今時珍しいボットントイレ。しかも中は怖いほどものすごく深くて真っ暗。落ちたら一巻の終わりだね。夜にお酒飲む人は気をつけないと・・・なんて余計な心配してしまいました。いや環境重視と言う事で・・・。

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平日の夕暮れだからかどの店も何だか淋しい・・・。

PA0123682.jpgこのエリア、雰囲気はいいけど実はとっても危険ゾーンのようです。「崩壊危険区域」の立札が・・・。

坂をぶらぶら上がってきたのはいいけど駅まで戻ると思うと気が遠くなってしまいました。
日が暮れたら恐いから早歩きで長い坂道を一気にかけ降りました。

旅の締めくくりは駅近くで通称「尾道焼き」と呼ばれるお好み焼きを食べるつもりだったんだけどココもお休みでした。
“この日”は火曜日。どうやら尾道の火曜日はNG曜日のようです。

予定してた列車の時間までベンチに座って向島の造船所の夜景や行きかう船をボケーッと眺めて過ごしました。

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夕暮れの渡船。通勤通学の大切な足なんですね!!

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駅前は芝生広場になっていて、高校生たちがいっぱい集まり青春してました!

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尾道はひとり旅が似合います。そしてどこを切り取っても絵になる素敵な町です。・・・END!!



しまなみ日帰りひとり旅<その4>尾道散策①

尾道は何かとよく訪れる町です。直近では今年の春にタダバスツアーで千光寺公園に行ったばかり。
でも、じっくり町散策するのは久しぶり。山陽本線の北側はそれほど変化は見られませんでしたが、しなまみ街道人気で駅周辺や海岸通りは大きく様変わりしてました。

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きれいに整備された尾道港。

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駅のすぐ前 市民の足 尾道市街と向島を結ぶ渡船乗り場 

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竜宮城みたいな船が行きかいます。自転車ごと乗れるんですよ。

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今年3月にリニューアルされたばかりの尾道駅 
立派になったけど前の方が味があって良かったなぁ~。

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駅から少し離れたところには、尾道最古!福本渡船の浮き桟橋。こちらはフェリーです。

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商店街の入口に立つ林芙美子像

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商店街のアーケードは昭和のまま!!

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林芙美子記念館 商店街に入ってすぐのところにあります。

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林芙美子を紹介する書物や作品が並び、奥には芙美子が住んでいた家が現存保存されていて林芙美子ファン必見。

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「風琴と魚の町」の一節
家が貧しく親子で木賃宿を転々としながら山陽路を行商して歩き尾道にたどり着いた体験を元にした短編です。
林芙美子と言えば代表作は「放浪記」ですが私はこの作品が好き。主人公と同じ14歳の時にこの小説に出会い、いつかこの町を訪ねてみたいと思ったものです。

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2階は4畳半1間 真っ暗でしたが裸電球を点けると当時の質素な暮らしぶりが再現されてました。

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この商店街から海岸通りに向かってたくさんの昭和レトロな路地があるんです。
路地の間に尾道水道を行き交う船が見え隠れして情緒満点!

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アーケードの中でひときわ目を引く、銭湯をリノベーションしたカフェ『ゆーゆー』

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商店街の隙間に開発から取り残されたような一角が・・・。

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路地に入るとこんな貫禄の木造家屋に出会ったりします。

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アーケードの中の尾道ラーメンの人気店「みやち」でやっと遅めの昼食です。

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お店はアーケードに面していますが入口は路地側にあるんです。
このお店は10年ぶりぐらいの2回目。尾道ラーメンはぷかぷか背あぶらが特徴ですが、ここのはうどん屋さんが出してる魚介系あっさり醤油味の昔ながらの中華そば。

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小エビの天ぷらが載った天ぷら中華が人気なんですが、前の時は天ぷら売り切れだったのでリベンジです。
中華そばに天ぷらが載るとアレッ??姫路の駅そばに似てる!!


しまなみ日帰りひとり旅<その5>尾道散策②・・・につづく

しまなみ日帰りひとり旅<その3>平山郁夫美術館

この日の旅の第一の目的は、瀬戸田にある平山郁夫美術館

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平山郁夫氏は、瀬戸田に生まれ故郷の瀬戸田をこよなく愛した日本画家です。シルクロードを描いた数々の大作で有名です。
実は、生口島は8月にお馴染みの無料バスツアーで行ったばかり。もちろんツアーでは行きませんが・・・。

瀬戸田には平山郁夫氏の美術館があるのは以前から知っていたけど、その時、しまなみ海道開通20周年を記念して「しまなみ海道五十三次とシルクロード」という美術展が10/4まで開催されているのを知って、どうしても行きたくてリベンジしたんです。

ぶらぶら寄り道し過ぎて、肝心の平山郁夫美術館まで港から徒歩10程のはずが1時間近くかかってしまいました。しかもいろいろ買い過ぎ荷物も増えてしまい・・・。

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建物は純和風の高級旅館のような趣

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珍しい白い彼岸花

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入口のフロアには、地元の人達が描いたしまなみ海道のスケッチ画が展示されてました。
どれも素人とは思えない力作です。

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大作はもちろん感動的ですが、こういう瀬戸田の何気ない風景をさらっと描いたスケッチ画に釘づけになりました。

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シルクロードを描いた数々の大作は圧巻。
1960年代後半からたびたびシルクロードの遺跡や中国を訪ね、シルクロードをくまなく旅しながら600枚ものスケッチ画を描いたそうです。

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シルクロードは名前の響きとは裏腹にとても過酷な道だったそうです。(撮影自由)

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まさかこんな大作に出会えるとは思いませんでした。
私以外に見学者はほとんどいない静まりかえった平日の広い館内。ちょっと気にしながらも2時間も滞在して見入ってしまいました。

館内のカフェでお茶するつもりだったのに、予定してた高速船の時間が迫ってきてしまい早歩きで港に戻りました。

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旅のきっかけは展覧会ですが、バスツアーでは感じる事ができない瀬戸田の素朴な魅力に触れる事ができました。

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自転車も一緒に積める高速船。三原からの便はおひとり様貸切だったのに、瀬戸田-尾道航路は賑わっていました。
しまなみ海道 尾道-今治間全区間をサイクリングで制覇するのは大変、いろいろな航路があるので途中の島をフェリーや高速船で寄り道したりワープできるんです。元気そうなシニアの女性も乗船されましたョ!!
実は、しまなみ海道ができた年<=来島海峡大橋と多々羅大橋開通>の夏休みに、さっそく小学生の息子2人とサイクリングしました。
その時も完走せずに最後は同じ航路の高速船に乗りました。
疲れからというより、元からある因島大橋と尾道大橋は交通量が多く小学生には危険とガイドブックに書いてあったから!!

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瀬戸田から尾道まで40分。20年ぶりに乗船した思い出の高速船はブッ飛ばして行きました。
乗船料は倍に跳ね上ってましたけど・・・。

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因島を通過し尾道水道を挟んだ最後の島~向島の造船所のドック群が見えてくると、まもなく尾道到着です。


しまなみ日帰りひとり旅<その4>尾道散策①・・・につづく


しまなみ日帰りひとり旅<その2>瀬戸田ぶらぶら

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港そばの常夜灯から続く道路に入ると、取り残されたような廃屋が並ぶ一角がありました。

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とても立派なお屋敷なのに人が住んでいる気配がありません。

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でもその廃墟感が妙に郷愁をさそいます。

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大好きです!こういう路地!!

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 瀬戸田のメインストリートしおまち商店街
「サイクリストオアシスへようこそ」

PA0122402.jpg向栄堂 お店で手作りの瀬戸田まんじゅうとレモンロールケーキ購入!!どちらもメチャ美味しかった!
瀬戸田はレモンの島。レモンを使ったお菓子も人気です!!

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自転車カフェ&バー 汐待亭 外国人サイクリストに人気だとか!!

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亀井堂 瀬戸田のレモン製品が充実!!
店頭のかかしはおばちゃんの手作り。中身は牛乳パックで服はお孫さんの古着なんだとか!!
まだ青い大きなレモンが2個で150円でした。さすが地元安い!!

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古民家とコスモス~絵になるね~。
実は小さなスケッチブックと24色の水で溶ける色鉛筆を持ってきたんだけど、結局ぶらぶらするだけで重たい荷物になっただけ!!

PA0122512.jpg珍味屋さんとタコの姿干し!!

PA0122502.jpg帰りにココで買うつもりだったんだけど、ココの近くで腰の曲がった歳老いたおばあちゃんが、遠慮がちに出店をやっててつい買ってしまいました。でもおばあちゃんの手作り感満載の珍味3種、夫が気に入って1人でおやつに食べてしまった。

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お肉屋さんの揚げ物コーナーの壁には色紙がびっしり!!沢口靖子さんや太川陽介さんも!!
おばちゃんの陽気なキャラが人気の秘密?コロッケは普通に美味しかったけど作り置きでさめてたのが残念!!

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瀬戸田観光案内所のみかんとレモンのオブジェ!!

しまなみ日帰りひとり旅<その3>平山郁夫美術館・・・につづく

しまなみ日帰りひとり旅<その1>おとなび&高速船でラクラク島旅へ!!

今月始めに、しまなみ海道の中の島のひとつ生口島と、尾道に行ってきました。

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JR西日本の50歳から入会できる「おとなび」の「おとなびWEB早得」っていうとってもお得なチケットを使って“贅沢”に新幹線乗車です。

姫路-三原 正規料金 乗車券3020円(3080円)、新幹線の特急料金3210円(3270円)が、
こだま限定、ラクラク指定席に乗って何と普通乗車券よりずっと安い2400円(2450円)なんです!!
(ただし、7日前までに購入 キャンセル・変更不可)(※( )は10/1以降の新料金)

JR西日本提供の旅番組などで伊藤蘭さんのCM流れてるから、「おとなび」の名前は知っていても、この格安チケットがある事案外知らない人が多いのでは?
と思いきや最近認知度高まってきたのか、消費税UP前の9月中に行くつもりが全然取れませんでした。
幸いおとなびチケットの予約は9月中だったので旧料金で買えましたが、現地に行ってビックリ!!事前に調べてた金額と全然違う、2%UPどころか何から何までどさくさ大幅値上げしてました。

IMG_20191001_0737532.jpgスタートは7:40姫路発こだま。こだまに格下げされ山陽新幹線のみで走る、貴重な存在になってしまった500系。

「こだま」なので途中駅でのぞみ、みずほ、さくら、ひかりちゃん達にどんどん追い抜かされますが、それでも腐っても新幹線、8:55に三原到着です!!早ッ!!

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今、しまなみ海道サイクリングは欧米系外国人に大人気。
三原駅の構内には大きなリュックを背負った外国人グループが何組もいましたよ。

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三原城址 駅の構内の階段を上がってすぐ!!
小早川隆景が築城、満潮時には海に浮かんだように見えるところから浮城とも呼ばれた名城だそうですが、今は石垣のみの静かな緑地公園になっています。

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右側は三原城本丸跡、左側の建物は三原駅。三原駅は三原城の石垣をまたいで建っているんです。

三原から高速船で生口島の玄関口瀬戸田へ向かいます。
三原駅から三原港へはマリンロードという商店街を通って10分程、アクセス良好です。

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マリンロードの途中にある大人気のお惣菜屋さんこだま。まだ9時過ぎなのにすでに行列ができてました。
三原は瀬戸内有数のタコの産地。地物タコの足を丸ごと揚げたジャンボタコ天が人気なんです。
でも、ここの本来の名物は「おはぎ」。タコ天とおはぎ(あんこときなこ)を買って港の船待ちタイムで食べる事にしました。

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三原港のシンボル?平成29年三原城築城450年を記念して、今治造船(株)から寄贈された大型スクリュープロペラ。まだ新しいからピッカピカ!!

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三原港

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せっかくのタコの1本揚げですが、食べやすく切ってもらいました。

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高速船の中はなんとお一人様貸切!!とっても贅沢な貸切船クルーズ!!

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アレッ島かと思ったら列車が三原から海岸線を走る呉線でした。

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高根島(こうねしま 画像後ろ)と生口島を結ぶ高根大橋。1970(昭和45)年にミカンを運ぶための農道橋として開通したのでミカン色をしています。

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この橋をくぐったらまもなく瀬戸田港。

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この航路は三原-沢(生口島内)-瀬戸田なんですが、乗降客がいなかったので沢港スルー。
なので最後まで私1人でした。

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到着した瀬戸田港は無人。代わりにたくさんのかかしがお出迎え!!
「ようこそ ようきたね せとだ楽しんで」

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瀬戸田港

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常夜灯(ちょっと演出っぽい?)とサイクリングロード


しまなみ日帰りひとり旅<その2>瀬戸田ぶらぶら・・・につづく


最後までストレス0の素敵なラブストーリー!!私の彼はエプロン男子~Dear My Housekeeper

私の彼はエプロン男子~Dear My Housekeeper

整理を“祭り”だと言う人がいた
僕は“魔法”だと思う
複雑に考えなくていい
片付かなくて悲しむ必要もない
積み重なり片づけ続けるのが人生だろうから
どうしても解決しない時
ドアを開ければいい
ーあなたの心を一緒に整理してくれる― 
あなたのハウスキーパーがいるから
(ドラマエンディングメッセージ)

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部屋を整理すると心の中もスッキリ!!
崖っぷち女子の前に現れた、あらゆる家事をパーフェクトにこなすイケメンカリスマ・ハウスキーパー ジウン(ハ・ソクジン)!!
悩み多き4人の女の子たちはみんなとてもチャーミング。お相手の男性陣もさわやかイケメンぞろい!!
最後までストレス0、後味スッキリの素敵なラブストーリーでした!!





タイプの全く違う弁護士ドラマ2本視聴!!

「無法弁護士~最高のパートナー」&「SUITS/スーツ~運命の選択~」全くタイプの違う2本の弁護士ドラマを同時進行で視聴してました。

無法弁護士~最高のパートナー 全16話

イ・ジュンギ主演の最新ドラマ!
アウトロー弁護士と熱血弁護士のヒロインがタッグを組み、悪に立ち向かう法廷エンターテインメント。(ホームドラマCHより)

出演:イ・ジュンギ×ソ・イェジ、チェ・ミンス

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イ・ジュンギ演じるサンピルは、弁護士の母を目の前で殺害され、叔父でヤクザのボスに育てられ自らも弁護士に!!法と時には特技?の暴力も奮う型破りな無法弁護士!!
ヒロインのハ・ジェイ)ソ・イェジの母は、同じ事件の唯一の目撃者で行方知れず!二人の弁護士が出会い、事件に関わった人物達に法で切り込んでいきます。

ジュンギ氏が弁護士?視聴前はちょっと合わないんやない?と思ったけど、これぞジュンギドラマと言えるスカッとするアクション満載、ストーリーに一貫性があり勧善懲悪がはっきりしてて痛快!!
暴力団のボスが市長にあっさり当選したり、影で糸を引く悪徳裁判官が国の最高裁長官に推薦されたりとアリエヘン設定だけど、そういう点もいかにも韓国っぽいかも!!(あっそうそう余談ですが、ワイドショーを延々賑わしたあの方、結局法務大臣を辞任しましたね!!)

最近優しいオジサン役が多かったチェ・ミンスが、黒幕の裁判官に操られ悪事を重ねるどうしようもない悪役。
凄みのある演技がドラマを引き締めていたと思います。この人はやっぱりこういう悪役が似合うよ!!


SUITS/スーツ~運命の選択~

チャン・ドンゴン×パク・ヒョンシク

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話題作なのでとても楽しみにしてました。大元はアメリカの人気シリーズ。日本の月9でもリメイクされてましたが、キャストがイマイチ好みじゃなくて見てませんでした。
スタイリッシュなオープニング、高そうなスーツが似合うダンディでクールな敏腕弁護士(チャン・ドンゴン)と、ソフトなイメージで人の痛みが分かる心優しい無資格弁護士(パク・ヒョンシク)。
ウ~ン ストーリーは期待したほどではなかったかな・・・。同じ弁護士でも訴訟等を扱う民事の方で分かりにくいせいでしょうか・・・。
また、どんなに仕事ができても学歴詐称、モグリはダメでしょってずう~っと引きずってしまいました。
ヨヌは結局自首して2年間服役、出所後どうなったかスッキリしないエンディングだった。
執行猶予が付いて、高校卒業資格を取り、ロースクールを主席卒業して晴れて本物の弁護士となって颯爽と帰ってくるみたいな結末を期待してましたが・・・。

ラグビー&男子バレー トリハダのW史上初だね!!でも・・・。

ラグビーよりひと足先に始まった男子バレー。強豪イランに第1セットは25-16で余裕の先取。

その後、ラグビーが始まり、スコットランドに専制されたけど、その後絶好調で得点を重ねました。

前半終わって、気になってた男子バレーの方にチャンネル変えたら、ちょうど第3セットの終りかけ。

最後のいいとこ取りに間に合う事ができました。

そして、もうガマンできなくて夫&息子がラグビー見てるリビングを離れ、ひとりで息子の部屋のテレビへGO!!

第4セットはちょっとハラハラさせられたけど、豪快スパイクがバンバン決まり25-21 

3-1で勝利しました。何とワールドカップ5連勝は史上初!!

リビングに戻ったらちょうどラグビーの勝利寸前だった。

そして、28-21で終了!!

何とわずか5分違いで、男子バレーWカップ5連勝とラグビーWカップ決勝リーグ進出のW史上初決定!!

トリハダが立ちました。

今夜は、私みたいに掛け持ち視聴した人多いのではないでしょうか。


でも、嬉しいはずなのに心は重くて晴れない・・・。

今年も起きてしまった大規模災害。

台風19号は容赦なく破壊していきました。

気象庁が何度も会見してたけど、どうすりゃいいんだ・・・。

去年は西日本、今年は東日本に集中。

災害が起きるたび やりきれない気持ちになってしまいます。

最後になりましたが、被害に合われた皆さん、お見舞い申しあげます。





岩手・秋田~絶景&温泉ドライブ旅行<その12>のんびり新緑の猊鼻渓舟下り

平泉を後にして今回の旅の最後、国の天然記念物猊鼻渓に向かいました。

平泉を中心に、西に厳美渓、東に猊鼻渓という二つの渓谷があります。呼び方も前者ゲンビケイ、後者ゲイビケイと似ててややこしいです。
厳美渓は、渓流をはさんだ対岸にあるお団子屋さんに注文すると、お団子とお茶がロープに下がった籠に入れてやってくる「かっこう団子」通称「空飛ぶ団子」が人気!旅番組で取り上げられているのを何度も見た事があって当初はこちらに行こうと思ってました。
でも、ネットで調べると猊鼻渓の舟下りが優雅で面白いという記事がいっぱい揚がってて面白そうなので予定変更したんです。

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ここで名物のお団子を買ったら駐車場無料にしてくれました。
甘いお味噌がたっぷり塗ってあって五平餅みたいなお味でおいしかったです!!

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猊鼻渓は、北上川支流の砂鉄川沿いに、高さ50mを超える石灰岩の岸壁が、およそ2kmにわたって続く渓谷です。(猊鼻渓舟下りHP
より)
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大人気猊鼻渓舟下り
乗船料1600円 東北乗り放題パスで100円引きでした。
往復90分、一番奥のところで下船して20分の休憩タイムがあります。

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最初から最後までずう~っと手漕ぎの舟下りは日本中でここだけなんだとか!!

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深い渓谷を分け入るように進んでいきます。

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保津峡下りのような急流を想像していたら、まったく違ってて水深も浅くて流れはとてもゆるやか!!

途中出会った他の船に乗ってる修学旅行の高校生たちから「ニーハオ~」
ゲッ!中国人ツアーと間違われた!

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鏡明岩

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羅沙門窟

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奥に進むにつれてそそり立つ巨岩が次々と現れます。

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渓谷の一番奥、折り返し地点の船着き場で上陸して20分の休憩タイム!!


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ここでのお楽しみ!!「うん玉投げ」

見事「うん玉」がこの穴に入ったら願うがかなう?!人気パワースポットです。
「福」「縁」「寿」「愛」「願」「運」「恋」「絆」「禄」「財」の10種類の運玉のうち5つ選んで穴に投げ入れるんです。<運玉5個で100円>

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若い頃野球やってた夫、自信満々でチャレンジしたけど・・・。

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帰りには、「げいび追分」という猊鼻渓オリジナルの歌と岩手県の民謡を歌ってくれます。歌い込んで伸びやかな声はそそりたつ岩肌に響き渡り情緒満点!!

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名物の鮎の塩焼きでちょっと休憩して、猊鼻渓を後にしました。

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駐車場に戻る時、ちょうどちょうど大船渡線の普通列車が鉄橋を渡っていきましたョ。

一ノ関ICの手前で、この旅2回目の渋滞に合いヒヤッとしたけど、ランチも抜いて移動したので2時間ぐらい余裕で無事仙台空港到着。

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余った時間で空港近くの牛たんの人気店「たんとろ」へ!!

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ちょっと無愛想な店主が手際良く炭火で焼きあげてくれます。

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お昼抜きだったのでお腹ペコペコ。おいしくいただきました。

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おみやげ屋さんが並ぶ仙台空港2F出発フロア

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夜の国内線待合室

わずか3日でしたが、夫婦喧嘩もトラブルもなく、天気にも恵まれ充実した北東北の旅は無事終わりました。
長いダラダラ旅ブログを読んでくださった皆さんありがとうございました。

岩手・秋田~絶景&温泉ドライブ旅行<その11>中尊寺と毛越寺

いよいよ3日目最終日。
大沢温泉から中尊寺がある平泉に向かいました。東北道(花巻南IC-平泉前沢IC)経由でスイスイ40分程。
中尊寺は2回目、40数年前の20歳の初めての一人旅で最初に訪れた想い出の場所です。

平泉は平安末期、奥州藤原氏が栄華を極めた地。
松尾芭蕉の「夏草や 兵どもが 夢の跡」~奥州藤原氏の滅亡を詠んだこの句はあまりにも有名ですね!!
中尊寺を中心とする平泉一帯は「平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」として世界遺産に指定されています。

中尊寺金色堂
中尊寺は嘉祥3年(850)、比叡山延暦寺の高僧慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)によって開かれ、12世紀のはじめに奥州藤原氏初代清衡によって大規模な堂塔の造営が行われました。(HPより)

広い境内にたくさんのお堂があり、あまりにも有名な金色堂はその一つなのです。
ひとつひとつお参りしているときりがないのでメインの本堂だけ参拝しました。

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本坊表門 本堂の正面に建つ表門、本堂は参拝自由で意外にごく普通でした!!

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金色堂周辺はさすが、東北を代表する観光地!バスツアーや修学旅行生でいっぱい!!この3日間で一番賑わっていました。
本堂周辺は観光客少な目だったので、バスツアーはたぶんダイレクトに金色堂だけの参拝なのではないでしょうか。

金色堂の拝観券は讃衡蔵という宝物館の入口で購入します。讃衡蔵・金色堂・経蔵・旧覆堂の巡るセット券800円。
始めは、金色堂しか興味なかったので、ちょっと迷惑な抱き合わせのように思いました。
ところが、この宝物館は、中尊寺の文化財及び奥州藤原氏4代の遺品・棺の埋葬品などが山ほど展示されていてとても見応えがありました。
注目すべきは、中尊寺の仏像が重要文化財なのに対し、金色堂の藤原氏の遺品はほとんどが国宝。藤原氏の遺品の方が文化的価値が上って事なんですかね~。

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いよいよ金色堂へ!
中尊寺金色堂は日本の国宝第1号!!堂の内外に金箔を押した黄金の阿弥陀堂です。

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このお堂は保護のため1965年建設に建設された鉄筋コンクリート造の覆堂。
本物の金色堂はこの一見そっけない覆堂の中のさらにガラスケースの中に納まっているんです。

黄金に輝く堂内には、阿弥陀三尊像(阿弥陀如来坐像、観音菩薩立像、勢至菩薩立像)を中心に、
6躯の地蔵菩薩立像、手前に持国天、増長天の11躯の仏像が安置されています。
驚くのは、仏壇の下に、奥州藤原氏1代目清衡、2代目基衡、3代目秀衡の3体のミイラ、泰衡首級が安置されている事。
4代目泰衡だけ首級なのは、源頼朝に滅ぼされ首を打ち取られたため。
讃衡蔵には、泰衡の黒漆塗りの首桶が展示されてあり、リアル過ぎてのけ反ってしまった。

始めての訪問の時は、参拝客が多すぎてところてんのように押されながらの見学だったのでワッーすごい!!だけで終わってしまっていたので、今回は幸い団体さんにかち合わずじっくり見学できて満足!満足!!
記念にありがた~い御朱印もいただきました。はるばるやって来たんだものこれは超値打ちもの!!

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旧覆堂
 正応元年(1288)鎌倉幕府によって建てられたと伝えられる初代のお堂。

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内部

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金色堂の脇に、ひっそりと建つ松尾芭蕉像 脇には「五月雨の降のこしてや光堂」の句碑も!

1枚ぐらいは記念写真をと思いお願いしたら、中国人ツアーの添乗員さんでした。でも、たどたどしい日本語で快く撮影して下さいましたョ。


毛越寺
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中尊寺から車で10分ほど、JR平泉駅のすぐ近くです。
平安時代創建の毛越寺は、度々の火災で全ての伽藍が消失し、境内には堂塔伽藍を偲ばせる礎石等の遺構だけが残るのみ。
お寺そのものより、極楽浄土を現したという広い浄土式庭園が有名で特別史跡・特別名勝。

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とにかく広いです。青紅葉がとてもきれい!!

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1989年(平成元年)に再建された本堂

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浄土式庭園の中心「大泉が池」

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常行堂 享保17年(1732)に仙台藩主伊達吉村公の武運長久を願って再建されたもの。
中の仏像は秘仏で33年に一度御開帳するそうです。

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お寺というより手入れの行き届いた庭園は、観光客も少な目でとても静かでおだやかな時間を過ごせました。

いよいよ、今回の旅の最後、猊鼻渓に向かいました。

岩手・秋田~絶景&温泉ドライブ旅行<その12>のんびり新緑の猊鼻渓舟下り・・・につづく

汗くさいラグビーより、オッサンくさい野球より、さわやか男子バレーがあついヨ~!!

連勝中のラグビーは、どのチャンネルのワイドショーやニュース番組のスポーツコーナーで大きく取り上げてるのに、男子バレーボールのワールドカップはとっても静か!!
(無視されてる!!

images.jpg男子バレーはパワフルでスピーディで面白い!!
何と言っても素人のオバチャンでも勝敗がわかり易くて好きなんだけど、これまでの日本男子は、体格のイイ外国勢に押され1本足りない感じだった。
でも、今年の日本男子はチョット違うよ!!

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昨夜のロシア戦は10年ぶりの勝利!!

連夜のハラハラドキドキのシーソーゲーム。
今夜の対エジプト戦4セット目は、デュースの応酬の末、取られてしまい
最終セットにもつれ込み。
最終セットになると、あれよあれよと追い込まれ終わってしまうのが、これまでの日本チーム。
不安がよぎったけど接戦の末勝ってしまった!!
今夜のエジプト戦勝利でワールドカップ4連勝は、何と24年ぶりの快挙なのだそうだ。

今年の快進撃はエース石川に加え、ワールドカップデビューの19歳西田の活躍がめざましい!!
186cmの身長ながら(普通の日本男子の平均よりずっと高いと思うけど、バレー界では低いらしいです。)、まるでトランポリンに乗ってるみたいなスーパージャンプで次々とスーパーアタック・サービスエースを決めてくれます。

勝因はそれだけじゃない!!選手一丸となって泥くさいほどしがみついていくボールへの執念にあると思うんです!!
波に乗ってきたところでよくサービスミスするけどね!!

でもでも、ホントに昨夜に続き今夜もスカッとしたWA!!
あと、3戦楽しませていただきますわ。日本男子ファイティン!!


「ブラック~恋する死神~」視聴終了!!

(旅のブログを書いてる最中ですが、ちょっと息抜き韓国ドラマの感想を!)

「ブラック~恋する死神~」

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人の“死の影”が見えるハラム(Ara)はある日、臆病者の刑事 ムガン(ソン・スンホン)と出会う。ムガンはハラムの能力を使い人の死を防ごうとするが、事件に巻き込まれ撃たれてしまう。だが、死んだと思われたムガンは生き返った。ムガンの体に死神のブラック(ソン・スンホン/2役)が乗り移っていたのだ・・・。(ホームドラマCHより)

途中、録画を溜めこんでしまい、ただでさえ登場人物が多く複雑なストーリーを早送り視聴したら、何が何だかさっぱり入り込めず脱落しかけたけど、後半からんだ人間関係が徐々に繋がってきて面白くなってきました。

ブラックの正体は少年時代に殺害されたムガンの兄。
これは、最初からだいだい想像がつきましたが・・・、死神444=刑事ムガン=キム・ジュン=ムチャン~ややこしい
なぜ、自分は殺されなければならなかったのか?弟のムガンの身体を借りて、ブラックは自分の死の真相を突き止めようとします。
これでもかこれでもかと伏線が張られ、主軸の20年前の未成年性接待事件にからむ数々の殺人事件がひとつに繋がるのは終盤。ラスト2話はかなり衝撃的だった。

ファンタジー仕立てのせいか、少々脚本家の1人よがりと見受けられる箇所があったけど、(私の理解不足?)ミステリーとしては結構楽しめました。
また、すぐ再放送あるみたいなんでもう1回見直したら、いろいろ伏線とかの再確認できるかな!!

黒ずくめのハードボイルドなブラック役はソン・スンホンの新境地かも!!

岩手・秋田~絶景&温泉ドライブ旅行<その10>花巻温泉郷 大沢温泉②自炊部「湯治屋」と湯めぐり

温泉旅館の醍醐味、夕食後と翌朝たっぷり湯めぐりを楽しみました。
ここ大沢温泉は、昔ながらの湯治が今も息づく自炊部“湯治屋”と混浴露天風呂が特に有名なんです。

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自炊部「湯治屋」玄関
昭和20年、空襲で東京のアトリエを失った高村光太郎は、宮沢賢治の父の世話で花巻に疎開し、大沢温泉が大変気に入って通ったそうです。

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湯量豊富ですが、泉質はノーマルなアルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
(画像はHPからお借りしました)

大沢の湯
有名な川沿いの混浴露天風呂ですが、20:00〜21:00だけ女性専用タイムなんです。

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(画像はHPからお借りしました。)

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「山水閣」と「湯治屋」は廊下で繋がっています。
大沢の湯は湯治屋の一番奥にあって湯治屋館内を通り抜ける事になるんで、ちょっとした湯治宿探検となりました。

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湯治屋は前日の後生掛温泉や玉川温泉のように改築される事なく昔のままの湯治宿の趣が残っています。
部屋は障子だけなので、廊下を通るのは結構気を使いました。

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自炊用の台所~小学校の給食室みたい!!別に食堂もあってレトロ情緒満点でしたョ。

若い頃は、オンボロユースホステルの8人相部屋とか、民宿の鍵もない6畳部屋とか平気だったけど、今は設備の整った旅館に慣れてしまってキツイかな~。
でも、東北新幹線の新花巻駅にも近く交通アクセスはとてもいいので、いつかもっと歳を重ねあちこち(身体の)故障してきたら「湯治屋」でプチ湯治してみたいです。それまでこのままの雰囲気を大事に残しておいてほしいものです。

大沢の湯の入口では湯治屋のオバチャンが男性が来ないように番をしてくれてます。
1時間だけの大沢の湯の女性タイムは賑わっていました。
暗めの照明で情緒あったけど、せっかく景色がいいので明るい時間に入りたかったナ。
でも、更衣室はなく湯船の後ろの棚に入れる昔ながらのタイプなので、明るい時間に女性はやはりハードル高いかも!!
夫は、翌日の早朝一番乗りで入ったので貸切状態でご満悦でした。

薬師の湯
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湯治屋の内湯。天井が高くとてもレトロな雰囲気。湯治屋の客が大勢入ってて落ち着かないから翌日早朝リベンジしました。古いけど手入れが行き届いててとっても気持ち良かった。

かわべの湯(女性専用露天風呂)

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小じんまりでしたが、私だけだったので優雅な貸切風呂みたいでした。

豊沢の湯
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湯治屋と山水閣のつなぎ目にある大浴場。3館共通、外来入浴でも入れます。豊平川沿いの大きな窓は開け放たれ半露天のような趣で開放感たっぷり。意外にも他のお客が入ってくる事はなく大きな湯船を独り占め!!旅館の中で一番気に入って、夜と翌朝2回も入りました。
朝は川のせせらぎの音と新緑がとっても気持ち良かったです!


3日目はいよいよ最終日。40数年ぶりの中尊寺金色堂再訪です。

岩手・秋田~絶景&温泉ドライブ旅行<その11>中尊寺と毛越寺・・・につづく





















岩手・秋田~絶景&温泉ドライブ旅行<その9>花巻温泉郷 大沢温泉①山水閣

横手増田近くの十文字ICからガラ空きの秋田道に入り岩手県の花巻へまっしぐら。何とか日が暮れる前に2泊目の花巻温泉郷 大沢温泉に到着。
1200年前に発見されたと伝えられる大沢温泉は、花巻市の郊外、豊沢川沿いに点在する花巻温泉郷のひとつ。
和風旅館の山水閣、築200年以上の昔ながらの自炊部の湯治屋築160年の茅葺古民家の菊水館の趣の異なる3館からなり、宮沢賢治や高村光太郎も愛した老舗温泉宿です。(HP参照)

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山水閣と湯治屋を繋ぐ廊下に飾られた子ども時代の宮沢賢治が宿泊した時の写真。
右下の説明文「明治44年宮沢賢治の少年時代 大沢温泉に於いて 仏教講習会記念撮影 前列のシマの着物をきている」

茅葺屋根の情緒溢れる菊水館に宿泊したかったけど、昨年の台風で橋が崩壊して車両通行止めとなり残念ながら休業中。(現在は、昔ギャラリーとして開放されています。)
自炊部は興味はあったけど1泊だけするにはハードル高過ぎなので、一般旅館の山水閣に宿泊しました。

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山水閣は豊沢川のせせらぎに面した広い専用ロビーがあり、湯治場というイメージとはほど遠い高級旅館の趣でびっくり!!
部屋はゆったりサイズの12畳で、若くてかわいい中居さんがお世話してくれました。
まずは、食事時間をずらして、部屋から一番近い山水閣の宿泊客のみ利用可能な「山水の湯」へ。
山水閣専用という事で期待したけど、ごく普通の大浴場でした。

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湯上がりの休憩処 館内は花巻の郷土色満載です。

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磨き込まれた廊下には、花巻の郷土芸能の版画がずらり!!

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食事は広々としたモダンなレストランで。

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大奮発して、岩手県のブランド牛“前沢牛”の陶板焼き付会席プランに。
これは最初の配膳。この後も食べきれないほど次から次からやってきました。

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ゆで蟹があったり、茶碗蒸しには鰻が入っていたり、お吸い物には宮古産の蟹が入っていたりと、とにかく豪華でびっくりする量!!
せっかくのご馳走なのに、お肉のすごいボリュームでお腹いっぱいになってしまい、もったいないけど食べ残してしまいました。

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最後のデザートもボリューミィー!これは別腹でペロリ!!

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朝食も同じレストランでバイキング!!大きな窓の外は新緑に囲まれ気持ちイイ!!宿泊客はほぼ同世代かな・・・。

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朝もたっぷり!!岩手県の郷土料理「ひっつみ汁」や「わんこそば」も!

岩手・秋田~絶景&温泉ドライブ旅行<その10>花巻温泉郷 大沢温泉②自炊部「湯治屋」と湯めぐり・・・につづく



岩手・秋田~絶景&温泉ドライブ旅行<その8>横手市増田重要伝統的建造物群保存地区

角館から、横手に向かう県道で渋滞に巻き込まれ、横手市の郊外の増田重要伝統的建造物群保存地区に到着したのは3時半過ぎでした。

増田重要伝統的建造物群と「内蔵」(うちぐら)
横手市増田は、江戸~昭和初期にかけて、手倉街道と小安街道という旧街道が合流する地点という立地を活かし、生糸や繭、葉タバコの集積地として発展した町です。
内蔵とは、主屋の背面に建てられた土蔵を鞘となる上屋で覆ったものでこの地方独特のもの。

P527168822.jpg実は角館の「石黒家」や「青柳家」にもありました。これは石黒家のもの。屋内に蔵がある事がよく分かりますね。

増田の内蔵の大きな特徴は、通り沿いの狭い範囲に集中して立地して現存している事、通りを歩いているだけではどこに蔵があるか分からないという事。ほぼすべての内蔵は、家屋の奥の方に隠されているからです。
雪害から保護するためにこのような造りになったとも言われ、物を保存する用途だけではなく、その家の当主や家族の居室として使われているものもあります。(横手市HP、町の駅ふっくらブログなど参照)

しかし長い間一般に知られる事はなく、国の伝統的建造物群に指定されたのはつい最近の平成25年。
私がこの町を知ったのは、BSTBS「日本の旬を行く!路線バスの旅」という番組(残念ながら終了しています。)の昨年1月9日放送「乳頭温泉郷をめざす冬の秋田2時間SP」

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大好きな温泉俳優 原田龍二さんが真冬の乳頭温泉郷と角館、そしてこの横手市増田地区などを旅する内容でした。
実は今回のコースの大部分はこの特番の影響なんです。

駐車場に車を置いて歩き出したけど、ひっそりとした普通の民家ばかりでそれっぽい建物は見当たりません。
薬局が営業していたので尋ねてみると、一筋向こうだと教えて下さいました。

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薬局の前には、かわいいケロちゃんとコロちゃんが・・・。

「うちにもあるよ!!」との事で快く見学させて下さいました。
店主の女性の話が面白かった。「この辺りは、内蔵があるのが当たり前で珍しいものとは誰も思わなかった」のだそうです。

残念ながらこの日は町の寄合とかで見学できる商家のほとんどは休みの上に見学時間はどこも4時までで、通りはひっそり静まり返っていました。
無休のはずの中心的施設の観光物産センター「蔵の駅」もお休み!!

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町の中は用水路が何筋も通じています。木造家屋なので火事防止ではないでしょうか・・・。

日の丸醸造株式会社(国登録有形文化財)

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増田で唯一の蔵元、「まんさくの花」という地酒で有名。
本来は入場料200円(200円分のお買いもの券付)ですが、見学時間が過ぎていて入口だけならと、親切に無料で見学させて下さいました。

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貫禄の内蔵 広い屋敷の最奥に鎮座しています。

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内蔵の中は来客用のお座敷。
磨き込まれ手入れが行き届いた瀟洒な内部は、この日見学できた中では際立っていました。

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この内蔵は酒蔵として使用されています。

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最近まで使われていたタンクの外も中も落書きアート?がびっしり!!

旧勇駒(いさみごま)酒造(国登録有形文化財)

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平成15年まで200年間も続いた酒蔵でしたが、今はお味噌屋さん兼カフェ。
残念ながらカフェは閉店時間を過ぎていましたが、ここも親切に内部を見学させて下さいました。

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「宝暦蔵(ほうれきぐら)」
増田の伝統的建造物群保存地区の中でもっとも古いと言われています。
かなり老朽化が進んでいるようですが、中はギャラリーとして利用されています。

町の駅 福蔵(ふっくら)(旧佐藤與五兵衛家)
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本店は秋田の伝統食 「干し餅」で有名な「佐忠商店」。
元は130年以上の歴史ある家屋。「増田一の地主」とも言われ、所有した土地は160町歩以上、小作農は200人を超えていたと資料に残っています。

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長い間放置され廃屋のようになっていた建物を買い取り修復したそうです。

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家屋の1階前半分は町の駅福蔵(ふっくら)として営業しています。

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軽くコーヒーだけのつもりが、オススメだという大好物のぜんざいの誘惑に負けてしまい注文!
甘味を抑えたあずきたっぷりのぜんざいとこんがりお餅メチャクチャ美味しかった~。
ていねいに入れたコーヒーもすっきり美味しい!!

お店の方はとても気さくな同世代の女性でした。そこへオーナーのおじいさんがひょっこりやってきて、いろいろ町のお話をして下さいました。

事前にチェックしていたお店はことごとく閉店でしたが、地元の人達と触れ合えて楽しい2日目の締めくくりとなりました。


岩手・秋田~絶景&温泉ドライブ旅行<その9>花巻温泉郷 大沢温泉①山水閣・・・につづく



岩手・秋田~絶景&温泉ドライブ旅行<その7>角館と解体新書挿絵画家小田野 直武!!

田沢湖を後にして「みちのくの小京都」と呼ばれ春のしだれ桜と武家屋敷で有名な角館に向かいました。

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秋田杉と田植えが終わったばかりの水田が続きます。
途中、秋田新幹線と道路が並行していてラッキーにも“こまち”に遭遇!!

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角館は人気観光地とあって平日にもかかわらずとても賑わっていました。
でも、平日はバスツアーが多いせいか、観光バスが到着するとワーッと人が溢れ、去っていくと静けさが戻る・・・そんな繰り返しのような気がしました。

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メインストリートは、武家屋敷の長い黒板塀と葉桜になったしだれ桜が続きます。やはりココは桜の季節に来たいですね!!

古い町並みマニアの私、いつか訪ねてみたいと思ってた憧れの町でしたが、観光向けに修復・整備され過ぎて町並みそのものは期待したほど魅力を感じませんでした。

でも実は、もう一つの楽しみがあったんです。
昨年のNHKの単発正月時代劇「風雲児たち~蘭学革命篇」、前野良沢と杉田玄白を中心とした「解体新書」翻訳に尽力した人達を描いたドラマでした。

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脚本は三谷幸喜ですが、原作はみなもと太郎のマンガ!!それぞれの人物像はコミカルに描いてあるけど、内容はとてもシリアスで見応えのあるドラマでした。

「解体新書」とは西洋解剖学書オランダのターヘル・アナトミアの日本初の翻訳本。小学校の教科書にも載ってましたよね!!
「へぇ~!!」満載のエピソードの中、解体新書の挿絵を原書から模写し描いたのが、秋田藩佐竹家の分家佐竹北家が治める角館の藩士 小田野 直武(通称:武助)だと知りました。
平賀源内が「お供え餅を上から描いてみなさい」と直武に描かせてたというエピソードがあり、ドラマの中でも登場してました。
そして後に旅番組で、角館の武家屋敷で解体新書が見られると知り、ぜひ見てみたいと温めてたんです。

青柳家
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1773年7月、平賀源内が銅山の技術指導のため角館を訪れ直武の出会う。絵の才能を見抜いた源内は、銅山「吟味役」という肩書で江戸に呼び寄せました。
そして、杉田玄白と源内が親友だった事から、原書の挿絵を写す役として白羽の矢が立ったのでした。

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青柳家は、直武関連の資料がとても充実していて興味津々!!隅から隅まで、説明文まで読みあさり釘付けになってしまいました。

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「解体新書」は5分冊の書籍。
歴代の青柳家当主が銅山の管理を担う「南部境目山役」という役職だったのが縁で、直武及び解体新書の資料が保存されたらしいです。

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あとがき~我が友人杉田玄白が訳す解体新書が完成した。・・・自分のような才知のない者が取り組むべきものではないだろう・・・とても謙虚ですね!!


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原書の表紙は、裸の男性が描かれていましたが、日本では“マズイ”ので直武はうまく〇〇を隠して描きました・・・とさ!!

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オランダの「ターヘル・アナトミア」の原書~トリハダ!!

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この銅像は、ドラマの後設置されたのでは・・・。

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広い屋敷内には他にも武具や骨董などのいろいろな資料館、和食レストランやカフェなどもあり、ちょっとしたテーマパークみたいでした。

石黒家
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青柳家のすぐ隣。現存する角館の武家屋敷の中で格式が一番高い家柄の屋敷で、藩の財政を担当し、医学や薬学にも熱心に取り組んでいたそうです。

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玄関を上がると珍しい武者人形の雛壇が飾ってありました。

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スタッフが簡単に屋敷の構造の説明をしてくれます。

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計算された亀の映りこみ!!屋敷そのものはとても質素なのに、こういう目立たない箇所が凝ってるんです。

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スタッフさんが快く記念撮影もしてくれます。

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家の中に蔵が大型金庫?!

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こちらにも、「解体新書」がありました。解体新書は木版による印刷物なのでいろいろな関係者に配られたって事ですかね。
初版本は石黒家に保存されているそうですが、展示されていたのは残念ながら江戸後期の復刻版だそうで・・・。

いい天気だというのに二つのお屋敷でまたまた長居してしまいました。時間制限がないのは個人旅行の利点でもあり欠点でもありますね。

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昼食は、比内地鶏の親子丼で有名な「桜の里」へ   
人気店ですが、お昼を過ぎていたのですぐ入る事ができました。

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有名人のサイン色紙がいっぱい!!「旅サラダ」の取材でヒロド歩美ちゃんも!!

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きりたんぽ~秋田に来たらやっぱりコレ食べなくちゃね!!こんがり香ばしくて美味しかった!!(チョットかじってしまってます。

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観光地に来ると、つい“名物食べなきゃ観念”に追い込まれがち!!ボリューミィな朝ごはんしっかり食べてお腹空いてないのに稲庭うどんとのセットを注文してしまい、美味しかったけどお腹パンク!!
二人で、親子丼と稲庭うどん単品頼んでシェアすれば良かったと少し後悔です!!

次は、この日3ヶ所目、横手に向かいました。
岩手・秋田~絶景&温泉ドライブ旅行<その8>横手市増田重要伝統的建造物群保存地区・・・につづく

岩手・秋田~絶景&温泉ドライブ旅行<その6>田沢湖畔で秋田犬とご対面!!

前日夕暮れの田沢湖を見て、翌朝にぐるっとリベンジ一周ドライブしました。
田沢湖は、周囲約20キロメートルのほぼ円形のカルデラ湖、水深423.4メートル、日本一の深さを誇っています。
まだ朝だからからか湖畔の周遊道路は、車も少なく快適!!

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田沢湖のシンボル辰子像~ここはやっぱりはずせませんね!!幸いバスツアーと遭遇する事もなくとっても静かでした!!

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辰子像の周りには小さな魚がいっぱい泳いでましたが、波打ち際の水面は流木やら心ないゴミまで流れ着いていて、白い泡のようなものが漂ってました。

実は、ここ、イ・ビョンホン氏&キム・テヒ主演の韓国ドラマ「IRIS-アイリス」のロケ地で、放送後韓国観光客が殺到したとか。
日韓関係悪化で、今は誰も来ないでしょうけど・・・。あの頃は韓流ブーム真っ最中でTBSで放送されましたが、地上波の放送にバッシングがありましたね!!

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息を呑む美しさ!!バックの山は秋田駒ヶ岳!!
水のある風景は天気の良し悪しで感動の度合いが違いますよね。今回の旅は絵葉書のような絶景の連続でホントにラッキーでした。

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辰子像のすぐ傍にある浮石神社
金運が上るとかで、ありがた~い御朱印をいただきました。

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御座石神社
辰子姫が飲んで龍になったと言われる「潟頭の霊泉」、辰子姫が姿を映した「鏡石」などもあって若い女性に人気だそうです。

階段上るのしんどいから下で待ってるわと言う夫!!そらメタボになるわ!!

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茅の輪くぐり(この輪をくぐると罪やけがれを除き心身が清らかになる)
作法の説明書きに従って茅の輪くぐりをして参拝、ここでも御朱印をもらいました。

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湖畔の朱塗りの鳥居と田沢湖ブルーのコントラストが素晴らしい!!

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遊覧船が通ると、一瞬サーッと静かな湖面が大きく波立ち、まるで湖面が生きてるようだった。
湖水の美しさは、私の拙いカメラワークでは表現できません。ものすごく深いです!!

ぐるっと1周しておみやげ屋さんが並ぶ賑やかなエリアに戻ってきました。
田沢湖共栄パレス」というドライブインへ!!ここには、ザキトワ選手の愛犬マサル君で大ブレイクの国の天然記念物“秋田犬”と“比内鶏”が見学できるんです。
おみやげを買うと無料で見学できますが、見学だけだと200円必要です。たぶん犬だけ見学していく団体客が多くてこういう措置を取ったんでしょうね~。
お義理で「秀よし酒ようかん」と秋田銘菓「秋田諸越」を買い求め、3匹のわんちゃん達とご対面です!!

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一番人気の天空(そら)くん!!超カワイイ!!

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この子は、次から次からやってくる観光客にウンザリぎみ?!もう1匹はずっとふて寝!!

この後、枝垂桜と武家屋敷で有名な「角館」に向かいました。

岩手・秋田~絶景&温泉ドライブ旅行<その7>角館と「解体新書」の挿絵画家小田野 直武!!・・・につづく





岩手・秋田~絶景&温泉ドライブ旅行<その5>「駒ヶ岳温泉」から憧れの「鶴の湯温泉」へ!!

夕食後、ロビーに集合して送迎車でお楽しみ「鶴の湯温泉」に向かいました。
デラックスな田沢湖温泉郷の温泉街を抜けてしばらくすると舗装されてない狭いガタガタ道をしばらく走り続けます。まさに秘湯へのアクセス!!

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暗くてよく分かりませんが、入口入ってすぐの左側がテレビによく登場する“本陣”。
秋田藩主が湯治に訪れた際の警護の家来の宿泊所です。

実は鶴の湯温泉は本陣だけでなく、奥までいろいろな宿泊棟があるんです。ちょっと建て増し感が・・・。
また、混浴露天風呂が有名ですが、白湯、黒湯、中の湯、滝の湯という名の4つの源泉が敷地内に湧いています。

送迎のマイクロバスから降りると、他の人達はいっせいに有名な混浴露天風呂へ行ってしまいました。

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明るかったらこんな感じ!!(ネットからお借りしました。)

ちょっと普通の人とテンポがずれてる私達夫婦は、間違って内湯に入ってしまいました。でもかえってこれがメチャ良かった!!↓

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誰も入ってくる事なかったので、秘湯感満載の極上のにごり湯をゆったり貸切独占!!
たぶん白湯だったと思います。(間違ってたらゴメンナサイ!!

混浴露天風呂は、入っている人が多かったので夜とは言え落ち着かなくてすぐ出てきて、小じんまりした女性用に入りました。
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女性用露天風呂にも小さな内湯が併設されてました。にぎやかなグループが去ってまたまた独り占め!!

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山間の湯治場の趣満載の売店!!小銭ぐらい持ってくれば良かった!!

滞在時間1時間はあっと言う間に過ぎてしまいました。

P52616142.jpg旅館に戻ってから、旅館の大浴場に行きました。またまた源泉かけ流しの贅沢な温泉をお一人様貸切!!
私好みのとっても風流な造り!!湯の花がぷかぷかほんのり白濁のお湯はとてもやわらかくて気持ち良かった~!!

含硫黄 カルシウム・マグネシウム・ナトリウム・硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)(旧泉質名 含石膏・正苦味・食塩ー硫化水素泉)(低張性・弱酸性・高温泉)
泉温 源泉56.8度(HPより)

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広々大浴場前の休憩コーナー

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大浴場併設の露天風呂 朝風呂は旅の醍醐味ですね~!!

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温泉棟の外観もとっても風流!!

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温泉棟とは別に裏手の渓流沿いに二つの無料貸切風呂があって、宿泊者は空いていればいつでも鍵をかけて入れるんです。

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さらさらと流れる水音を聴きながらの朝の湯あみは最高でした。

結果的に、にごり湯は嬉しいけど人が多すぎて落ち着かない鶴の湯温泉より、大自然の中、静かでゆったりできる駒ヶ岳温泉に宿泊したのは大正解だったと思います。
(ただしこの旅館、日帰り入浴時間9:00~19:00なので、週末は落ち着かないかも!!

岩手・秋田~絶景&温泉ドライブ旅行<その6>田沢湖畔で秋田犬とご対面!!・・・につづく





岩手・秋田~絶景&温泉ドライブ旅行<その4>名湯と美食の一軒宿「駒ヶ岳温泉」!!

1日目の宿泊は秋田駒ヶ岳の中腹に広がる田沢湖高原内の水沢温泉郷の最奥に佇む一軒宿「「駒ヶ岳温泉」さん!!」さん。和室7室 洋室2室だけの小じんまりした旅館です。
こ1日目の宿泊は秋田駒ヶ岳の中腹に広がる田沢湖高原内の水沢温泉郷の最奥に佇む一軒宿「駒ヶ岳温泉」さん。
和室7室 洋室2室だけの小じんまりした旅館です。

ここは、予約がなかなかとれないあの有名な乳頭温泉郷の秘湯一軒宿「鶴の湯温泉」さんの姉妹館なんです。
「鶴の湯温泉」のHPのリンクで知りました。
迷わずここに決めたのは、夕食後、無料で「鶴の湯温泉」まで送迎してくれて、日帰り入浴時間外、宿泊入浴する人も少ない時間にゆっくり入る事ができるから・・・。
しかも、私達夫婦が宿泊した8畳間は11500円(税・サ込)の低料金!!
それを、貯まってた旅行サイトのポイント投入したら何と9100円也!!
食事がおいしい、お風呂も最高!!静かで落ち着ける、鶴の湯のお風呂も楽しめる、結果的に選んで良かった文句なしに◎の旅館でした。(いつも書いてますが私基準ですので悪しからず!!

まずは、お風呂に入ってさっぱりしたかったけど、到着が遅かったのですぐ食事でした。{%フォーク&ナイフ(カシャン)hdeco%}

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食事はこざっぱりした食事処で!!
寒い地方は味が濃いイメージですが、ここのお料理はどれも食べやすいまろやかなお味!!

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ちょうど、雪解けの山菜の旬の時期なので、前菜はめずらしい山菜のオンパレード!!お造りは虹鱒の洗い、同じく虹鱒の塩焼き、秋田名産比内地鶏の壺蒸し・・・。

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メインの八幡平ポークの陶板焼きでお腹パンパンになった頃、鶴の湯さんの有名な“山の芋鍋”と同じレシピのお鍋が運ばれてきます。

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さっぱり美味しい本場“いぶりガッコ”!!ごはんはもちろん秋田こまち!!

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さらに、パンク状態のところに、旅館の名物“十割そば”登場!!さすがに食べきれなくて、夫は大の蕎麦好きなので半分食べてもらいました。

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デザートは熊笹のシャーベット。熊笹とびっくりしたけど、これもメチャクチャさっぱり美味しかったです~。

どれも決して贅沢な材料を使っている訳ではないけど、心の籠った手作り感あふれるおいしいお料理でした。

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朝ごはんも、いろいろ少しづつたっぷり!!ぶっかけ用の卵は、ぜいたくに比内地鶏の卵です。
最近は、朝食はバイキングが多いけど、こんな正統派和食の朝食イイですね~!!

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部屋の窓の外はさわやかな渓流!!

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色白秋田美人のスタッフさんが撮って下さいました。

(お風呂は、鶴の湯温泉入浴体験と一緒に別記事でレポートします。)

岩手・秋田~絶景&温泉ドライブ旅行<その5>「駒ヶ岳温泉」から憧れの「鶴の湯温泉」へ!!・・・につづく