泣きドラじゃないのに毎日ウルウル!「ひよっこ」!!

朝ドラ「ひよっこ」

ドラマは貧しいながらもほのぼの明るい奥茨城の田舎の暮らしから始まりました。

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この頃の私はちょうど谷田部家の末っ子“進”ぐらい。学校から帰ると「ひょっこりひょうたん島」を見るのが日課でした。

実は、ドラマが始まったオリンピック年の昭和39年は、母を病気で亡くしたつらい年なんです。

谷田部家は私がしばらく預けられてた母の実家そのもの、木村佳乃さん演じる美代子と生前の母を重ねてしまいました。

谷田部家では、不作の年に作った借金を返すために出稼ぎに出てるお父さんが行方不明になってしまいました。

振り返って、

前作「べっぴんさん」は、主人公達4人のキャラクターも良かったし、芳根京子さんをはじめ女性陣も良かった。

でも、戦後の混乱期を除いては順風満帆お嬢様達、なんだかんだ言ってお金持ちのお話でいまいち馴染めなかった。

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何しろ“明美さん”以外は戦前の“女学校”時代の仲間、高級こども服「ファミリア」の創業者達のお話ですからね~。

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高校をさぼってジャズ喫茶に入り浸る娘の“さくら”に何甘えてるん?世の中はまだ貧しくて集団就職の時代やん!と思ったものでした。

「ひよっこ」のヒロイン、有村架純演じるみね子は、その“さくら”と同世代。今週から集団就職して“金の卵”になりました。

幼馴染みのみね子、時子、三男は「高校に行かせてくれてありがとう。」と両親に感謝し、集団就職専用列車で故郷を後にしました。

集団就職で出会った工場の同僚には勉強ができたのに、家が貧しくて高校進学をあきらめた子もいました。

上京するまで、“本物”のカレーの味を知らず、マヨネーズも初めての味。寮の狭い部屋での集団生活です。

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ベルトコンベアの流れ作業に悪戦苦闘するヒロインみね子・・・。

今、中国や東南アジアの農村部から都市部に出て来て企業の低賃金単純作業を担う若い人達と同じような暮らしをしてたのかと思うと、明るいドラマなのになぜかウルウルしてくるんです。

がんばれ「ひよっこ」達!!これからもこの子達の成長を見守っていきたいと思います。

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