オバチャン女子旅2 <その2>“たじまわる”&無料自転車&遊覧船で竹野海岸満喫!!

2日目 残っていた外湯2つを制覇してチェックアウト!!

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朝の城崎温泉駅

城崎温泉に宿泊すると翌日は“城崎マリンワールド”に行くのが一般的ですが、
夏の名残りの海が見たくて、9時50分城崎温泉駅発の周遊バス“たじまわる”に乗車しました。
“たじまわる”というのは、土日だけ運行している予約不要1日500円で乗り降りし放題の便利な観光バスです。
季節に合わせていろいろなコースがあって、私達が利用したのは、7~9月運行の“たじまわる2号海コース”
城崎温泉~カニで有名な香住間を周遊しています。

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たじまわるHPより引用

こんなにお得で便利なバスなのにPR不足なのか乗車したのは、私たち4人だけ。好きな席に座り放題!!
私と同年代ぐらいのガイドさんが楽しいエピソードを交えて観光案内してくださいました。
マイカーと違って観光バスは車体が高いから、窓から見える風景もワイド!!雄大な日本海と水平線に思わず歓声が!と言っても私たち4人だけですが・・・。
みんな姉妹だと言うととても驚かれていましたよ。

丹後半島から鳥取市の西端に至る、東西約120kmの日本海沿岸は“山陰海岸ジオパーク”と言って、
約2,500万年前からの日本海の海面変動や地殻変動によって形成されたリアス式海岸や砂丘をはじめ、貴重な地形・地質遺産を数多く観察できます。
目的地の竹野海岸(竹野~切浜)はその一部です。
下記の地図でJRが日本海側に出てすぐのところ!!
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(山陰ジオパークHPより)

そして、子どもたちが小さい頃海水浴に来た想い出の海でもあります。
遠浅でファミリーに最適のビーチです。
昔は民宿がいっぱいあって賑わっていたけど、今は半減して50軒ぐらいなんだとか。
高速道路が発達し過ぎて日帰りが多くなったのと、人気の城崎温泉に泊まって海水浴だけここに来る人が増えたんだとか。
たしかに、うちも昔は旅館は“ぜいたく”で民宿やペンション、公共の宿ばかりだったっけ!!

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最後の夏を楽しむ人達。
近くにはわんわんビーチと言うワンちゃん専用ビーチも!!
なぜかこちらの方が犬かきを楽しむワンちゃん達でにぎわってましたよ!!

竹野浜バス停で楽しかった“たじまわる”とお別れして、次はサイクリング。
実は、兵庫県他地域の列車乗車駅の駅スタンプと但馬地域降車駅の駅スタンプを押して提示すると
レンタサイクル基本料金無料になるキャンペーンをやっているんです。
ネットで偶然見つけたんだけど、これまたPR不足なのか駅員さんすら知りませんでした。
駅に専用台紙を置いてなかったのでスタンプ台横にあったメモ用紙に押したものを、現地の観光協会で見せたら快く受け付けてくれました。
土日は予約という事だったので前もって出発前に電話しておいたらお揃いの真っ赤なママチャリを用意してくれていました。

アンケートに記入してからいざ出発!!
快適なサイクリングのはずが目的地の切浜というところまで、途中から何と登り坂!!
結局汗をふきふき押して歩く羽目になりました。
けれども、坂を登りきった後、紺碧の日本海に向かって続く下り坂は爽快!!

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そして辿りついた“切浜”の海はハードだったサイクリングの疲れを忘れさせてくれる美しさでした。
でも、帰ってから前述の“たじまわる”のパンフレットを読んでみると、「竹野浜」の次のバス停はここ「切浜」でした。
しかも、たったの5分。何やってるんでしょうねぇ~。

切浜の端には「はさかり岩」という不思議な岩があります。
丸い岩が挟まって見えますが、実は波の浸食でできた洞門の天井がさらに削られ、こんな形になったんだとか。
以前写真で見た事があってどうしても今回ナマで見たかったんですよ。

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浜の反対側には「淀の洞門」がパックリ大きな口を開けています。(画像の左奥)
この澄んだ穏やかな夏の日本海を見ていると、想像もつかないですが、この洞門達が冬の日本海の厳しさを教えてくれているような気がしました。
そして、その冬の海で命がけでするのが、「カニ漁」です。なかなかタグ付きは高級で庶民の口にはなかな入りませんが・・・。
城崎でも竹野でも「冬にぜひ本物のカニを食べに来て下さい。」と言われました。

切浜は京都から山口に至る長~い山陰本線の列車が京都駅を発車してから初めて出会う“海”なのです。
かつて旧国鉄時代には夏の間だけ臨時停車してて、海水浴客で大変にぎわっていたそうです。
実は私、ずっと今でも停車すると思ってたんですよ。当の昔になくなってた・・・。

砂浜に降りてみたかったけど、来るまでに思いの他時間がかかってしまったので、しばらく眺めただけでここで折り返し。

行きがきつかった分、帰りはまるでジェットコースター!!気分爽快。一気に駆け下りました。
そして、午後は夏限定の観光船に乗船!!

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こんな小さな漁船みたいな観光船初めて!!もしかすると、シーズン以外は漁船として使っているのかも!!

この日は海が荒れていて、午前便に激しい船酔いを起こしたお客さんがいたらしい。
えっ、こんなに穏やかなのに?実は穏やかなのは港の内側だから・・・。
船に弱い兄嫁はなんだか不安げ。「私、やっぱりやめとく!」と言い出す始末。
「大丈夫、大丈夫。ほらあんな小さい子もいるよ!」

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ところが、いざ、防波堤の外に出るといきなり大波の洗礼の連続でド迫力!!
子ども達はかわいそうに、外海に出るやいなや船酔いを起こしだし、兄嫁は終始無言!!
(ムム、こりゃやばい!)

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ガイドさんは何とたまたま乗船していた高校生たちの元校長先生(小学校or中学校?)。
「やりにくいなぁ」と照れながらも、山陰ジオパークに関するクイズを交えた楽しく分かりやすい解説をして下さいました。

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こんなところでシュノーケリングする人が・・・。すご~い!!

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淀の洞門も間近に!カヌーなら通り抜けできるそうですよ!
オバチャンにはカヌーは無理ね!

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海から見たはさかり岩。これは道路側からの方が迫力あったかな!!
はさかり岩の傍にトンネルがあって、もうちょっと過ぎたところは絶壁に張り付くように道路が続いていました。
ガイドさんのお話では、陸の孤島だった村に自衛隊の人達が危険な工事をして引いてくれたそうです。

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猫崎半島の先端のこの灯台は兵庫県最北端。ちなみに最南端は淡路島の南にちょこんと横たわる沼島です。

吸い込まれそうな紺碧の外海、冬の厳しさを想像させる岩礁風景、・・・1時間があっと言う間でした。
何事もなく全員無事帰還、船と海大好きの私には超満足の観光船でした。
こんなに楽しい観光船、夏だけなんてもったいない!!海が荒れる冬以外運行してほしいですね。

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港近くで見つけた路地。こういう何気ない風景にホッコリ癒されます。

余った時間はバス停側の喫茶店でティータイム。私以外はどこへ行ってもペチャクチャ話題がつきません。
“たじまわる”で城崎に戻り、駅前でおみやげ買って帰路につきました。

この4人のムードメーカーは妹。
介護ヘルパーから介護福祉士、今はケアマネージャーをしている介護のプロです。
話し上手であけっぴろげな性格なので、おじいちゃんおばあちゃんにも大人気です。
私はというと旅行のプラン&会計&引率担当。まるでこのグループのツアコンです。

みんな帰ってきて間もないのに、次は“どこ連れってくれるん”って言ってます。

(ブログUPするのに3週間もかかってしまいました。

<参考>
たじまわるHP http://tajima-tabi.net/tajimawaru/

無料サイクリング http://web.pref.hyogo.lg.jp/ks05/event/documents/panf.pdf

山陰ジオパーク http://sanin-geo.jp/modules/geopark/index.php/info/index001.html

竹野観光協会 http://www.takeno-kanko.com/

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